Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

跡を濁さない立ち方をしたいが

f:id:swordfish-002:20220814135824j:image

iPhone8 Plus

842日目。仕事の日。

昨日とうとう年下の同僚に退職する旨の話をした。「えっ!そうなんですか!良かったですね次の仕事決まって!」と喜んでくれたのは嬉しかったが、その15分後に「では引継ぎと来月のシフトについてちょっといいですか…」と打ち合わせに入ったのは相変わらずというかしっかりしてるというか、やっぱり彼女はわたしに比べると頭の回転も速い人だなあとつくづく思う。わたしなんか何をどう引き継いだらいいかを考えるだけでも手いっぱいで、そのほかの、シフトのこととか必要なデータ類とかについてはあっぷあっぷになりかけている。

余力ねんだわ。

引継ぎだけじゃない。引き出しの中身から机の上の本から書類から、もろもろを片付けなければならない。この1か月ちょっとの間に、である。え、何それ。無理ゲーじゃね?と半ばあきらめてため息ひとつふたつみっつ。これに加えて家の部屋の書籍類の片づけも必要なのか。引越し業者に早めに来てもらって見積取ってもらいたいが、次に住む場所がまだ決まってない以上多分見積も出せないだろう。どんどん時間だけが過ぎていく気がしてならないし、そうなればなるだけ焦りも出てくる。次の訪問先で場所を確定したいが、どうなるだろうか。不安だらけなのは確かだ。

とりあえずやることだけは先にリスト化しておこうと思う。あと、一番重要なのが引越前に「いるもの」「いらないもの」を分けて「いらないもの」をどんどん処分していくことか。なるべく身軽にして移動したい。これまではそっくりそのまま全ての本・書類などを移動させていたけど、今度の引越では減らしていきたい。既に本は何回か売りに出していて、自分でいうのもなんだが「自称 貴重なコレクション」を何冊か手放している。展覧会図録なんかも手放している。あれ大きくて重いんだよ印刷綺麗だけど。最近は展覧会だけで買える図録が少なくなっている気もしていて、「あ、これなら書店で売ってるの見たことあるわ」と買ってないのだが、以前購入したものが何冊もあるのだ…今後の参考にと思って買ったものだが、使った試しはない。まあほら、本ってそういうものだから。積読で成分がジワジワ浸透してくるパターンだから。ともかく、これもこれで手放すものを選ばなくてはならない。その選別の時間だけでもかかりそう。

他には食器類をどうするかとか、衣類どうするかとか、そのあたりの問題があるな。せっかく新しいところに行くのだから、向こうで新しい食器を買ってもいいかもしれない。お気に入りのものだけ残して、あとは処分とか…まあほら、ひとり暮らしの時から使ってるものもあってほぼ全てがお気に入りなんですけど。

そんなことばかりなので本格的に片付けの目処が付いてない。これはどうなってしまうんだ。自分でも先が見えない引越は初めて過ぎるので不安ばかりだ。

とりあえず仕事の上では今の分をきっちりこなして終わらせて、綺麗な状態で出て行きたい。