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写真撮って、日記書いてます。

新居探しに出かけて、救急車を呼び、かき氷を食べた慌ただしい日の話

かき氷の抹茶金時

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839日目。仕事の日。

昨日も昨日で新居探しに出かけた。

午前は、わたしは病院へ腰の具合を診てもらいに、妻は15年ぶりくらいに友達に会いに出かけて、お昼前に駅で合流し、それから目的の場所へ電車で出かけた。

目的地の駅で降りて、駅前商業ビルのピロティ?(っていうの?)広場?を歩いていたら突然目の前で高齢男性が倒れた。あまりの突然のことだったので周りにいた人も恐る恐る近寄ってきて声かけて。

倒れる時は人間後ろ向きに倒れるもんなんだね。後頭部をかなり打っていたように思うが大丈夫だっただろうか。

とにかく救急車を呼び、救急隊を誘導しようとしたら周りの人がいつの間にかその人を建物内に動かしていて、ベンチで寝かせていて、その辺の連絡が何もなかったものだからこちらが救急隊にちょっと怒られるハメになった。「あの人達どこ行ったんだ!」と少し探すことになった。

解せぬ。

どうにか寝かせている場所を発見したので良かったが、動かして良いものなのだろうかその辺の疑問もあったが、とりあえず無事に救急隊と合流できたので倒れた人のもとへ案内し、対応をお願いした。通報位置と違っていたから確認したい、と指令室の方から電話掛かってきたり大変だったが、まあ何とかなった。

倒れた人がその後何もなければいいけど。

行ったのが初めてに近い場所で救急車呼ぶのって結構大変だわ何を目印にしたらいいか分からないし。

実は救急車呼ぶのは人生で2回目。しかもどちらも倒れた人を前にしての通報。どちらも冷静に連絡できたから良かった。もう少しパニックになるかと思ってたけど、案外冷静に話している自分がいて、電話を切ったあとちょっと可笑しかった。

そんな大事件を挟んでスタートしたものだから、町歩きもどこか上の空だったし、なんせやっぱり暑くて暑くて。帽子被ってたけどそれでも頭が暑かった。たぶん日焼けもしただろう。そりゃ人も倒れるって。

こればかりはテレビやお天気サイトが言うように「激しい運動は控えろ」が適切。というよりも「家から出るな(極論)」だろう。町歩きと家探しはこの時期にするものではななと痛感している。しかし早く決めないともろもろマズいことになるし、どうしたもんかねえ。

駅周辺をうろうろし、とりあえず「こんな感じか」と納得できた。前回行った町よりは落ち着いていて、駅前にパチンコはなかった。しかし商業施設が少ない。駅ナカにあるスーパーや日常の買い物が出来そうな店舗が皆どこか高級志向でとても買い物に通うのは難しそう。それより安いところを目指すとなると駅から1km圏内になる。自転車あればまだいけるかなーっていうやつだ。

でもこんな夏の日に自転車で向かうってのもな皆どうしてるんだろ。高級志向のスーパーで買っていくのかそれともネットスーパーなのか。どちらにせよ、ちょっと違うかなという意見で一致した。

帰り際、駅前に甘味処があるのを発見したのでふらふらと引き寄せられてしまった。かき氷。あれ、確かこないだも同じようにかき氷食べてたな。しかも抹茶であんこのってるやつ。

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ここの抹茶は濃くて少し甘めだった。和菓子屋さんらしくあんこは炊き上がりが上品で、豆の味もちゃんとして美味しかった。

なんだろ。新居探しに向かうと最後は必ずかき氷になってる。

結局今回も見送りで、次回は更に東の方へ足を伸ばすことになった。たぶんそこでもかき氷を食べるだろう。次の町で決まれば最高なのだが、それでもダメだったらどうしよう。

その時はその時で考える。