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写真撮って、日記書いてます。

明日はどうなるかな

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670日目。仕事の日。

起きる時間になって目が自動的に覚めるのはよくよく考えれば不思議なことだと思う。あんまり寝過ごしたこともないので、体がまあこの時間かな、みたいになってんのかなあ。「今です!」と自分の中の孔明が言うのかもしれないが、自分そもそもそんなに孔明のこと知らないしそんなに好きでもなかった。だいたい悪役…あ、それはジャイアントロボの方か。

んふふ…と意味ありげな笑いをするけどどうなのよあれ、絶対組織の中でもハブられてるよ…そういうとこに気が向いてしまって別の意味でヒヤヒヤである。

そして続編待ってますよ続編。

胃の辺りが痛くて出勤する気持ちがかなり減退していたのだが、その程度で休める気もせず、溜まっていく分の方が気になるし片付けられるものは先に片付けたいし、で。ちょっとがんばって出てきた。

相変わらずバスの人が多くてうんざりする。新型コロナの流行とは何なのか。まあ働かなきゃ稼げないしな。それにしても普段よりも多いのは何でだろ。

週の真ん中水曜日だし、ゴトビとも関係ないし。節分は明日。理由が今ひとつ分からない。前から書いてる駆け込み的なやつなのかな。毎回毎回テレビは「緊急事態宣言発令は?」みたいに煽るけど、結局「今のうちに行っておこう」って心理になるだけじゃないのか。そういう心理面の調査って行われているんだろうか。行われているなら結果を見てみたい。

まあ、そういうのはないだろうけど。

 

こないだ買った本をつまみ読みしている。菊池暁『民俗学入門』。同分野を専攻してきた人間としては数々の入門書を読んできたが、今作は読みやすいうえに取っかかりやすい。

というよりも「民俗学とは」として大上段ぶらないのが読んでいて面白かった。「いたずらに古いことを知ろうとしているんじゃないんだぜ」とはいうものの、外部から見たら「古いことを知ろうとしている連中」「伝統とかそういうのを記録して残そうとしている連中」ぐらいにしか思われていないし、そういうものだとして調査なり研究なりしているのがほとんどなのである…

極めて同時代性というか現代性のある学問だったはずなのになあ、て思うことがしばしばあっただけに、この入門書は「そうそう、そういうことよ」という感じで読んでいる。まあでも「寄せて上げるブラジャー」の話で1節あるとは思わなかったけど。続きを読むのが楽しみな本は久しぶりだわ。

新型コロナの新規感染者が東京で2万人、大阪で1万人を超えた。住んでる自治体でもめちゃくちゃ増えてる。検査数に対して陽性判明者の割合がざっと計算して6割を超えている。これまでそんなことなかったんじゃないかな。明らかに増えすぎ。またしばらく「緊急事態宣言は?」という話題しか出ないだろうし、それを受けて明日もバスは多そうだ。

この1、2か月のことを将来的にどう残せるだろうか。先の入門書には「資料は自分だ」みたいなことが書かれていて、そうだよなあ、自分自身がどうしていたかを残すのも大事な資料になるよなあとか思ったり。その側面もあってこの日記を書いているようなものだ…とかつて書いたなそういえば。改めてそんなことを考えた次第。

明日はどうなるかな。