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写真撮って、日記書いてます。

せめて写真集くらいは見ておきたいけど

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iPhone8 Plus

434日目。休日の日。

こないだから写真集のことばかり探している。どうやらコロナ体制下で展覧会にもそう簡単に行けなくなったのもあって、せめて写真集くらいは見ておきたいというのがあるのだろう。カメラも持たず、写真を撮る機会も減ってはきているけど、写真を見ることは相変わらず好きなのでつらつら見ようかなと。

気になるのは椎名誠の写真集とかかなあ。

最近、この人は「自身の総決算」的なものばかり出している気がする。はつらつとしていたイメージがだんだん遠くなっているのを感じるし、ああそういう年齢になるのかと時間の流れを実感する。わたしもそのくらいの年齢になったら弱気というか、「そろそろ自分のことをまとめようか」的方向に思考がなっていくのだろうか。

ぼくの旅のあと先 (角川文庫)

何かで石原慎太郎が自身の老いと向き合ってかなり弱気な発言ばかりしているのを見たが、あの石原慎太郎でさえもそうなるのだから、老いるのってどういう感じなんだろうかと少し不安を感じる。

死という最後の未来

わたしの両親ももうすぐ70を迎える時期になるが、そういうことを考えたりするのだろうか。最近LINEしたときは元気そうだったが、やはり離れている人間としてはちょっと心配に思う。新型コロナのワクチンの予約は取れたとか言ってたからその辺は大丈夫そうだ。それ以外のところは気になっている。

だからといってすぐに帰れない。向こうに仕事があるならまだしも、そういうのはなかなか。田畑を継ぐ選択肢もあることにはあるだろう。しかし、今その辺がどうなっているか分からないし、簡単にできるようなものでもないことは調査に行ってるから重々承知している。「気軽に畑仕事~」という訳にはいかない。

作物が作れるかというのと、それで稼げるかどうかはまた別の問題だし。

そういうことをぼんやり考えてたらリテイク作業のメールが届いて四苦八苦している。

書けそうで書けない中を何とか仕上げて出したものが全てやり直しとなった。つらい。しばらく不貞寝していたけど〆切とかもあるので急ぎ書き直さなければならないが、書けるだろうと思っていたことが全然書けずにいる。用語とかを子供向けに変換していたのを、大人向けに戻すだけなのだが、それが全然うまくいかなくて途方に暮れている。こんなにその言葉が当てはまる状況はなかなかない。先に出したものをベースとして削ったり書き加えたりしてはいるものの、ヘタに足し引きをすれば全てが崩れてしまって、何が何やらおかしな文章になったりする。

おかしいな、写真とか写真集のこと考えてゆっくりするはずだったのにな。バタバタな週明け。

モンゴルの平原を見に行くのはまだ先になりそう。