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写真撮って、日記書いてます。

今回も難産だった

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87日目。出勤の日。

溜まっていた書き物系の仕事のひとつがようやく出来上がり、自分の手を離れた(校正とかそういうのはあるけど)。今回も難産であった、というよりも難産続きで大変である。なんせインプットが少ないから、ある意味ひねり出す・絞り出さないと書けないことの方が多いのである。読書時間、かなり減ってしまったしなあ。晩に翌朝の食事と弁当の仕込みをするようになってからは特に。寝る時間を削りたいが、体力的にもしんどいのでグダグダである。

グダグダとしか言いようがない。

ちなみにあと3件ほど溜まっている…えっ、3件もあるの?と再確認してみたらやっぱり3件で暗鬱たる気持ちになる。しかも、どれもこれも書きづらいテーマでやってきているし、うち1件についてはテーマすらなくて「まあ、展示に関係するやつだったらなんでもいいよ」という雰囲気。そういうのが一番ややこしいし書きにくいんだよわかるでしょ、って逆切れする心を抑えつつ書こうとしてるけどもうそろそろ限界だ。お弁当の話ならいくらでも書けるのだが。

午後から職場倉庫にある展示台とかケース類の必要分を出した。男手が少ない職場はこういう時結構大変だったりする。学芸員は女性の方が多いとかいう話をどこかで読んだんだけど、確かにその通りで、わたしのように男はあんまりいない(まあそういう意味では稼げない職業とされてしまっている現状があってつらい)。小さい博物館なんかだと業者さん雇ったりするのもできないので(予算の都合なのだ)自分たちでできるところまでやらなきゃならない。以前の職場ではそれが当たり前だったし、男性も多い職場だったのだが、現在の職場では今回はサブ担当が女性なので体格的な面でお互い苦労している。具体的には台を持つときの手の位置・高さとか、高いところから重いものを下ろさなきゃならないときの身長差とかその辺。こればかしはどうしようもない。彼女の手が届く高さまではこちらが持たなきゃならないのだが、一人で持つのは割としんどいサイズと重量のものばかり。「わたしサイズくらいの人間がもう一人いればなあ」とよく思う。

デスクワークばかりでなく、肉体労働系もある不思議な仕事なのだ。肉体的にしんどい部分もあるけど、やってて「やっぱり楽しい」と思うことの方が多い。

まあ、愚痴は多いけど。

 

感染者数の変動を見て、100日目までもつかなこれ、っていう気がしてきた。前回の緊急事態宣言からすでに80日が過ぎ、まもなく90日になろうとしている(3か月か)。「100日後に再宣言される都市」あっ、何かアレっぽい。画力があれば描けるんだろうけど。