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写真撮って、日記書いてます。

新しいベッドが欲しい

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iPhone8 Plus

ダブルベッド欲しいなあと思う今日この頃。やはり睡眠は大事だなあ、特にこれから暑くなるような夏はきちんと寝て体力を回復するのが夏バテ防止に効果的なんだろうね。

今のベッドは狭いから寝返り打つのも割と大変。引き取ってもらって新しいの買わなきゃ。

今さら何を

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iPhone8 Plus

ここんところ仕事の話しか書けてないから「なんかつまんない」わけですが、これはもう仕方ないです。趣味もろくに取れないのでどうしようもないのですけれど。

今日もそんな仕事の話。相手が「後出しじゃんけん」ばかりしてくるのでちょっと大変なことになってます。図面の変更だけでなく、今度はリストの変更も…ちょうど以前もらったデータをもとに配布用を制作してあとは印刷にかけるだけ、というものを作り上げた後の夜中に「これが最新版です!」なんていうデータが流れてきた日にはねえ、「今さら何を」なんて思いたくもなるわけです。最新版のものに一応差し替えたけど、結局作業工程は最初からだし、書体の変更から行間の設定まですべてやり直さなきゃならない。今回はいつにもまして扱いがひどくて本当に困ってます。担当者には罪はないんだろうけど、こういうのが何回も続いているから今後の関係性をちょっと考えたくなってしまうよね。

残り一週間でこういうやり取りからも解放されるのかと期待しているものの、それでも最後のあたりで何か大きなトラブルが後から後から出てきそうな気がしています。それを考えただけでお腹痛いです。どないしよ。

野菜不足のその時に

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iPhone8 Plus

野菜を食べる頻度がちょっと減ったなあと思った時はだいたいリンガーハットに駆け込んでちゃんぽんとか皿うどん食べてます。野菜たっぷり、の方がおススメかなぁ。

が、夏の最初みたいな時期にこの熱々のもの、しかも野菜たっぷりはドレッシングかけて食べるやつだから熱いったらありゃしなくて、汗だくになって食べてます。こないだはフードコートでそんな状況になってかなり恥ずかしい感じでした。ちょっと気をつけなきゃなあ。

まあ日頃から少しずつでも食べていければいいんですけどね、野菜。

X-T1なら入手できるんじゃないか…?

なんば いつもの通り
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中古サイトを巡っていたらX-T1の「いいお値段」なものを発見してしまいました。3万円台。これは心が揺らぎます。レンズは付属せず、ボディのみ。

それでもこのお値段なのを考えると、こう、食指が動きますね。

一眼レフライクなミラーレスということで、購入したいと思うカメラのリストに入ってました。

最近では、後継機X-T3のモニター募集があったので応募してみました。当選するかわからないし、モニター期間終われば全部返却しなきゃ、な条件付きですが。それでも今のカメラよりかは性能もいいはずなので面白そうです。そのモニターになる前に中古をひとつ手に入れていてもいいのかも…しれない。

はい、まずはお金を作るところから、軍資金を調達するところから始めないとですね。

でもあれだな、ミラーレスだとZマウントの新しい中級機(開発レベルですが)も気になるし、どうせミラーレス化でマウント変わるならFマウント以外、別メーカーに行ってもいいだろうし。往年の名機5D Mark2ですら中古で10万切って売られているのを見るとうれしいような諸行無常のような、なんというか複雑な感情を抱いてしまいますね。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ

 

まあともかく、まずは不要になったカメラ類を手放すところからかな。

防湿庫の中身を整理して、いろいろ用意してやらなきゃ。

直前の図面変更はやめてくれ

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引き継いだ大きい仕事の「設営」がもうすぐ始まるので内心すごくヤキモキしているのですが(以前も書いたけど、毎回そわそわしてくるんです)、今回は特にひどくて。

確定した図面がまだ来ないんです。もうすぐ設営なのに。今日も「ちょっと図面変更せざるを得なくなってしまったので」とかいう連絡が来ました。1か月前ならまだしも、1週間弱前だよ?7日か8日程度しかないんだよ?そのうち休みが何日で私が出勤する日が何日で…って考えていったらほらもうあっという間に設営初日を迎えるわけですよ。

変更後の図面もなかなか届かないし。一度精査して本当に目的の会場に収まるのか、問題なく運べるのかを確認したかったんだけど、このままだとぶっつけ本番で取り掛かる可能性が出てきてほんとに心配です。

来週倒れてなきゃいいけどなあ…。

集客をとるか、それとも

空港

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指定管理とかいう制度のもとでやってる博物館の人に聞くと、次年度の展覧会のことでだいたい上からは集客を求められるんだとか。コスパの高い展覧会を、というのが実際のところだそうです。何に対してもそうだよねー最近の社会ってやつはねー。話を聞きながら思ったけど、果たしてそれでいいのかなとも。

人が入る展覧会って難しいような感じだけど(東京は何かしらやってても人が入るからうらやましい)、地方だと

・テレビに出ている人

・教科書に載っているような有名な作家、作品

・サブカル系

ていう条件だと割と人が入るようです。だいたい2万人くらいは入るみたい。

特にいまだにテレビの影響力は地方では大きくて、日曜美術館とかの美術番組だけでなく、バラエティ番組とかそういうのにちょっと取り上げられたような人でも人がどんどこ入ると聞いてます。作家が存命ならなおさら。会場にいつ来るか、いつ顔を出すのかという問い合わせが殺到するんだとか。はあーすっごいね。

そして物販で稼ぐなら、

4060代の男性

・サブカル系(アニメ、漫画、特撮等)

だと、割と高額商品でも購入するし、割引とか使ったりしないようです。女性は反対にお財布ひっくり返して割引券探したりするんだとか。女性向けのサブカル系展覧会でも同様に高額商品が売れていくのかな、その辺は詳しいことは聞いてみないとわからないけど、とにかくこの「サブカル系」ってやつを狙うと、入場者数も増えるし物販も売れるし、でウハウハになるらしいです。往年のファンを中心に、ていうやつ。

ただねえ、学芸員やってると「果たしてそれでいいのかな」とも思うんですよ。先述もしましたけど。博物館・美術館が立っている地方と何ら関係のない展示をやっていいものかと。

学芸員としては、自分とこの作品や資料をきっちり研究して展示してってのをやるのが理想だしそういう風に大学でも学んできたけど、そういう展覧会に限って人が来なくて閑古鳥鳴いてるものになりがち。

あれなんなんだろうね。「見せたいもの」と「見たいもの」が噛み合わないてのはわかるんだけど、いつごろからその齟齬というか、そういうのが出来上がって「興行的側面」(と言っていいのかな)が強く出るようになったのか。

新聞社やメディアと組んで開催する展覧会はモナリザ展ぐらいからと聞いたことがあるけれど、そこが発端なのかな。そう考えると、まだまだ「見世物」と大差ないのかもしれない。

美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには (ちくま新書)

美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには (ちくま新書)

 

その辺はちょっとこの本にくわしいかも。

もう少しこう、展覧会を開催する意義とか、そういう部分を掘り下げて考えていかないとダメだとは思います。

思いますが、そういうことをやっている暇はもうないんだろうな、とも。「余裕がない」と一言でいえばそうなりますが、余裕を楽しむための展覧会とか博物館・美術館が、そのような状況に置かれているのが残念でなりません。