久しぶりに自分の卒論(完成版)を読んだ。といってもこれ完成して4ヶ月くらいしか経っていないわけですが。
できれば見たくない、見ないようにしてきた。なんか恥ずかしいから。なんか照れくさいから。「がんばって書いた!」という気持ちと、「もうちょっとましなのを書いていればなぁ」 なんていう気持ちが同居しているという不思議な感情。そゆわけで見るのを避けてきたのだった。 しかし今回の研究会はこの卒論がどうしても必要なのである。文書ファイルとしての卒論も読んではいたのだが、 これは必要な場所だけしか抽出していない。全体を通して眺めたのは久しぶりなのだった。
改めて読んでみて、「ここはこう書いた方がよかったかな」とか「ここはちゃんと文章の意味が伝わっているかな」 とか思う場所がいくつかあった。でもこれを書いていた当時は必死だったんだよなぁ。睡眠時間がぐーっと減って、徹夜なんかを2, 3日に1回くらいのペースでやったりして。なんだか懐かしい。 深夜のテレビ番組には不思議な番組が結構あるんだなということを知ったのもこのころである。『たべちゃってごめんね音頭』 がテレビから流れてきたときは驚いたよ。
全体を見直して、レジュメの内容と照らし合わせてみる。大体できたかな。あとはどの資料を使うか、だ。 本文中に表をいくつか入れているので、それを抜き出してコピーするのと、あとはフィールドの概略図、 新聞記事とかそういう類があればいいかな。
あ…参考文献とか資料どこやったっけ?捨ててはいないはずなんだけど…探さなければ。