Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

写真を触る機会が少し増えた

f:id:swordfish-002:20220409191218j:image

iPhone8 Plus

715日目。仕事の日。

今日は若干の朝寝坊で、いつもより1時間遅めの起床。あちゃー…だいぶ失敗。1時間のあるなしで全然違ってくる。結局は何もできないままお弁当作る時間になってしまった。

こんなはずでは無かったのだが。

嘆いても仕方ないので、できる限りのことをやることにした。キーワードを大まかに考えておく、みたいなことをしてメモに記入しておいて、あとでそれらをつなぎ合わせていくようなイメージ。思いついた言葉とかを、特に考えもせずにずらずら書き入れていって、あとで見返して、使えそうだなと思ったものを組み合わせていく。

sakanactionの人はそれをillastratorで作るとか、こないだ見たテレビ番組で語ってた。レイヤーに入れてあれこれしていくんだって。面白いやり方だなあと思う。わたしもマネてみようかな、なんて。

アダプト [初回生産限定盤A]

たぶんレイヤー管理で頭こんがらがりそうだろうけど。

最近、仕事関係でも写真に触る機会が増えてちょっとやる気を出したというか元気出てきたというか。大判で出力したものを見るとものすごく元気になるなという印象で、「やっぱなあ、写真はデジタルだろうがアナログだろうが、プリントしてなんぼだよなあ」という気持ちになる。

大きければ大きいほど迫力も増すけど、その分粗くなる。でもそれが逆に味になるように思う。マイクロフォーサーズ機でも長辺2メートルクラスまで伸ばしても「見られる」(鑑賞に堪えうる)のが分かったのだけでも良かった。近くによればところどころもやっとしていたり、潰れていたり、回折とかブレが起きていたりとか、そういうのが見えたりするが、大判は離れて見ることが多いのでさほど気にならない。むしろ発色のよさとか、そういうのが画面上でみるよりもぐっと引き締まって奇麗に目に映る。

わたしも自分の撮った写真をA2くらいに伸ばして家に貼ってみようか、なんてことを思ったりする。でもたぶん妻からは「なんでここにこれをはるの」と不評かもなあ…そもそも自分の写真をあんまり人に見せたことがないので(InstagramはやってるしTwitterでたまに公開しているし、こうしてブログで見せているけど、プリントしたものはあまり見せたことはない)。

プリントした方が写真は上手になるとよく聞く。たまには何かしらの形にするのが大事だということなのかもしれない。

そうだ。写真といえば。最近岩合光昭氏のカメラがキヤノンになった。こないだ録画していた『世界ネコ歩き』の奈良編見てて気づいたんだけど、岩合さんの首から下がってるストラップに赤線入ってるの。んで、カメラもボディ大き目で…EOS Rシリーズですねどうみてもこれ、て感じで。

 

 

オリンパスが無くなってしまって(一応あるけど、カメラはもう別会社だもんな、ややこしいけど)、毎年作っていた動物カレンダーが作れなくなって、その助け舟を出したのがキヤノンで、ていうのは岩合さんのTwitterでも読んだ。

虎 とら

そこからCP+のキヤノンのところに登場して『虎』について語ってたのを見たから、「ああキヤノンを使うのかな」と思っていたけれど、実際に映像で見ると割と衝撃というか。あれだけオリンパスのCMに出てたり、カメラ使ってる様子が出ていたし、OM-1も出たからそちらに乗り換えるかなと勝手に思ってたら、そのままキヤノン使用になっていた。


www.youtube.com

でも、カメラを変えても表現の仕方というかそういうのが変わらないのがプロだと思うので(むしろ道具に左右されない自分自身の撮り方みたいなのがあるのってすごい)、今後もすごい作品撮影されるんだろうなあと思っている。

そういや「新しいカメラ買う」と言いながらそのままにしてる。なってる。興味がなくなったわけではないんだけど、なかなかなあ。カタログ開くタイミングとかも見失ってしまった。今何が最新機種なのかもよく分からないくらいだ。

中古が買えたら、とは思うけどそれすら怪しいもんな。何でこうもお金がこちらに流れてこないのか。愚痴っていても始まらないのできちっと仕事してもらえるものを確実にもらえるようにしなきゃ。

気温が大きく上がってきた。管理している観葉植物たちも気持ちよく日に当たっている。またカメラ持って出かけられるようになればいいのだが。