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671日目。仕事の日。
不機嫌だ。不機嫌。一人称が「俺」になるレベル。「わたし」はどっか行きました。はい。
俺、もう怒りが有頂天ですわ。
朝からゴミ出していつもの下のバス停へ。当然のようにバスは遅れてやってくる。だいたい3分。これは想定内だし、人でいっぱいなのも想定内。目的のバス停アナウンスがあったので降車ボタンを押して降りる用意していたら、なんとなんとバス停を通過。
え、なにそれ？また？またなの？なんで押したのに止まらないの？舐めてんの？終点ひとつ前だから気にしてないの？
結局終点まで下って、そこから職場までえっちらおっちら行った。朝から声出ねーよとは思うが、やはり食ってかかる感じで言えば良かったかな、あーでもそれやるとこちらも疲れるしなあそれよりさっさと行った方がいいなあ、とか考える。一応は。
ここで「…そうだ今日は有給取ってこのままどこか行こうか」となれば何かこう、何かしらのドラマが起きるかもしれないのだが、そうならないのが俺である。もういいよもう仕事するから。投げやりに近い感じて出勤して、でも何とか午前中は落ち着いてきて「きっと他のことを考えていたのかもしれない、時間内に間に合わせなきゃ評価が下がるってのもあるのかもしれない」とバスの運転手氏のことも考えた。運転中は運転に専念して欲しいけど、評価とか絡んでくるのであればなぁ…なんとも言えない気持ちだ。
お昼前に爆弾ひとつ。先日「短くして！」て書いた原稿をチェックしてきたとこからゲラが戻ってきたんだけど、これがあちこち向こう側の理屈で書き換えられてて。「こちら側の表記ルールで変えてますので悪しからず(意訳)」て文面付き。
もうね、そこまでするならあんたたち書きなさいよ。事前に執筆ルール見せろ言ってもなんのかんの理由つけて見せてくれないくせにさあ。なんだよこれ…書いた時の気持ちとかそういうのが削がれるともうこれ自分が確認する意味ってあるの？ないでしょ別に。ムキーッ！もう面白みも何もない文書がそこに転がってる。それでいいのか。自分でどうにかできるレベルを超えてるから余計に腹立たしい気持ちになる。
そんなわけで、午後もあんまり機嫌良くなれなかった。怒りすぎても良くないとは思ってるから、極力違うことして気を紛らわそうとしたけど、それはそれで逆にストレスというか。やはり出鼻をくじかれたのが良くなかったなあ…あそこで「よし有給だ！」てなっておけば多少は変わったかもしれない。しかし仮定の話は無意味だ。今ある手札で自分の機嫌を立て直さなければならない。
そう考えてる間に今日が終わりそうだ。結局打つ手が見当たらなかった。厄日ってやつだ。まあ、寝てりゃ何とかなるだろ。多分だけど。そうやって心臓に悪い生活をしている。
