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写真撮って、日記書いてます。

エクセルはニンジャ

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iPhone8 Plus

687日目。仕事の日。

朝からエクセルと格闘していた。あいつら見た目と印刷面とで全然違うから本当に腹が立つ。

特に日本語フォントを用いて表組したところ。なんで表示面ではきれいに文字間空いているのに印刷プレビューだと詰まるのか。詰まっているのか。そのまま印刷したら文字詰まった状態で印刷されるとか。

で、元ファイル触って表の大きさ変えて枠広げて文字間隔広げたら思いのほか開きすぎちゃって、プレビュー画面見ながら「なんでこんなに広がるのさ」とがっくりくる。

結局レイアウト画面が役に立たないのでプレビュー画面とシートの往復作業が始まるわけだが、2020年代になってまだこんなことしなきゃいけないのかと思うと泣けてきた。簡単にできる操作方法もあるだろうが、それをさせないのが本来のソフトとしての正当な進化というか改善なんじゃないの?

ほかにもあるぞ。画面上で表示されているのにプレビュー面では消える文字。ニンジャだニンジャ。隠れているのに気づかないで印刷してあとから指摘食らって「やり直し」「アッハイ」になるやつ。ニンジャが出て殺す、なサツバツな世界観じゃないんだから。わたしとしてはカクレンジャー的なんだから。

ニンジャスレイヤー、好きだけど。どこまで読んだか忘れたけど。

勝手に文字フォントが変わってるものもある。1文字だけMSPゴシックとか明朝体とか。メイリオとな游ゴシックで作ってたのに、一度消してもう一度入力した部分だけMSPになっている。画面上では気づかなくて印刷して初めて気づくこともある。

これが日本語フォントならまだいいのだが、英数字になるともう完全にしらみつぶしに見ていかなくてはならない。だんだん自分が正しいのかどうか分からなくなってくる。

ワーワーワオー、ワッパッパオー。

根本的に、日本語できれいな文書を作るときにエクセルを使うなという話かもしれない。でもワードにしたら行頭やら字詰めやら、なんか変になるじゃない。画像入れ込んだらおかしなとこで文字組みが変わるとか、段組がうまくいかなくてキィー!ってなるし。

おまけにフォント変えたら行詰もおかしくなって読みづらい「なんか文字が書いてあるけどなんじゃこりゃ」てのができあがる。それをほぐしてまたレイアウトし直してルビやら何やらを入れて…てやっていったらまた最初から作った方がどんだけ楽で早くできるか。

レイアウトし直す時にやっぱりおかしくなる。日本語環境が良くないのかな…それにしても日本語版だして何年だよって話だわ。毎回のバージョンアップは重くなるだけで根本的なとこがそのままな気がする。だからといって互換オフィスにもいけないのがなあ…またもどかしい。

とまあこんなところでイラついてたらMOS検定取れないだろうなと自覚している。余計ドツボにハマりそうだ。チャドーの呼吸でゼンを満たすか…。

印刷の時、文字が隠れるのだけは何とか修正して欲しい。それだけでも十分手間が省けて楽になるはずなんだけど。たぶん。きっと。