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写真撮って、日記書いてます。

20年ぶりの歯医者に行く

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486日目。休日の日。

20年ぶりの歯医者に行く。いや、四半世紀ぶりといったところだろうか。そのくらい歯医者から遠ざかった暮らしをしていたので久しぶりすぎて結構ビビっていた。というかできるなら行きたくない的な。

中学生の時に行ったかなあ、ていうところからだから自分の歯がどんなことになっているのか、その辺を知るのもある意味恐怖だし、先生に怒られるだろうし、削るあの音が嫌だし、でまあ避けていたんだ。

しかし歯医者通いが好きな女性と結婚したのが逃避行生活の終わりの始まりであった。歯をね、大事にしなきゃダメよと繰り返し言われてしまい、いやまあ大丈夫だよたぶん!と抗弁してもダメでとうとう年貢のなんとやら。休みが取れた今日に予約を頑張って入れて重い足取りで階段を登って行ってきたのである。

25年ぶりですか、と先生にちょっと笑われるも、診察の結果自覚してない虫歯が何本かあってショックだった。時々痛くなるなあて感じてたところはもちろん、それ以外にもあってこれはなかなか長くかかりそうな気がする。

とりあえず次回予告として麻酔打って奥歯のやつ抜きますね、と宣言されてしまった。悲しい。麻酔は小学生の時に打ってこれも奥歯だったかな、抜いてもらったことを思い出す。あれも痛かったし何より口中に血の味がしていてしんどかった。脱脂綿詰めたままだったもんあの時。それをまたやるのかなと想像しているけど、想像すればするほどテンションは下がる。またゴリゴリ抜かれるのかなあ。

いつもそうだけど終わってしまえばなんてことなかったぜ!的な気持ちになるのはなぜだろうか。これならもっと早く行くんだった、とか、そういう後悔みたいなのがやってくる。そう思うなら早めに行けばいいのに。でも行く前はやっぱり躊躇するんだよな。こればかりはどうしようもないかもしれない。

次は約2週間後。長くかかりそうだけど泣かないようにがんばる。でもやっぱり麻酔と抜歯は怖いなあ…怖い!