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写真撮って、日記書いてます。

欲しいものってのはどんどん増えていくな実際

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iPhone8 Plus

406日目。仕事の日。

最近は毎日のように腕時計をしているので遅れないようになりつつある我がSeiko5。これ、毎日使い続けていたら多少はいうことを聞くんだね。言うことというか、遅れたり止まったりしないというか。リザーブが40時間程度あるとはいえ、それでもたまに止まっていたりするから、もしかしたら新興国向けのユニットはそのあたりもちょっと違うのかな、なんて思ったりもする。グランドセイコーあたりが購入できるのであれば購入したい…のはやまやまなのだが、だいぶ難しいだろう。しばらく先になるんじゃないかとか、もしかしたら一生買えないのかなとか、そういうことも頭をよぎる。人間弱気になるもんじゃないなとは思うが、ここ最近の追い込まれ状況を鑑みると、どうしてもね。そうなっちゃうよね。

そういえば最近気になるのがGショックだったりする。機械式とは真逆のクォーツタイプで、武骨なやつ。昔は「仕事につけていっても大丈夫だろうか。ゴツいしおもちゃみたいな外観だし…」とか思っていたけど、あの武骨さがいいのかなと。ここはアナログ針じゃなくてデジタル表示なものをあえて選んでみるのもいいかもしれない。デジタルな数字の表示がかっこいい。レトロな感じで表示されたらもっといいのに。

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iPhone8 Plus

今のやつは蓄光タイプなので割とすぐ見れなくなる。

10代後半から20代くらいはごてごてといろんな針が付いたものがかっこよかった。ストップウォッチとか世界時計とか気圧計高度計とか。そういう多機能ぶりがかっこよく見えた。でもこの年になって思うのは、そんなに機能がついてても使わないし、使おうと思っても使い方を覚えていない、分からないまま触って余計に変なことになるのであれば、もうシンプルな機能だけで十分だということ。何でもそうだけど、ある程度経ったら「確実に動くこと」が大前提となったりする。堅牢さとか確実性とか、そういうのキホンのキなんだろうけど、案外見過ごしてしまう。

何でGショックなのかというと、今の時計をあちこちにぶつけたことがあったから。幸い、SEIKO5もある程度は大丈夫っぽいけど、やはり機械式なだけあってそのあたりは注意する必要がある。でもねえ、そういう時に限って机の下にモノを落として拾うときにスチールの足にぶつけたりだとか、長机運んでるときに当たったりとか、そういうことばかり起きる。単にわたしに注意力というものがないだけ、ていうのもあるが。

最近やらかしたことといえば、腕につける際に勢い余って腕からポロリしちゃって、そのままコンクリート地面にゴツン、てのがあった。やってしまった感が漂いまくっていたものの、ガラスが割れることもなく動き続けていたのでホッとしたのだが、そういうのが起こる以上は落下とか衝撃に強いものがあってもいいのかな、なんて。欲を言えば電波時計的なものも気になっている。まあ、欲を言えばってやつ。そういう機能がついただけのシンプルなGショックがあれば。

欲しいものってのはどんどん増えていくな実際。

そんなことをぼんやり考えてたら一日が終わった。ああ。