iPhone8 Plus
332日目。仕事の日。
昨日1年ぶりくらいに作った「あさりの澄まし汁」がうまいことできてちょっとうれしくて、その余韻を残した感じで出勤できたので良かった。
人間、単純なものである。
いや、わたしが単純すぎるだけか。
昨年は「砂抜き済み」と書かれたものを買ったにも関わらず、見事に砂含みまくりですさまじくじゃりじゃりで不評だったのである。今回は「砂抜き」のやり方をちゃんと調べて実行したのである。簡単だけど実際に自分でやったことがこれまでなかった。
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だいたい、「水の3パーセントの塩を入れる」てのが難しい。量は分かるが、じゃあそれは小さじで何杯分にあたるのか。こういう時だけ急に数学というか、そういう方向になるのは止めてほしい。
600gの水に対して18gの塩。小さじだと3杯なんだとか。液体と固体で重さも変わるからいろいろと面倒である。砂糖と塩でも重さが違うから、測れる量が変わってくるんだって。
これまでずーっと目分量で作ってきた人間だからこうした計量器具の類はあまり使ったことが無いし、正確に計れているかもちょっと怪しい部分がある。山盛りではなくすりこぎして1杯が適切な分量とは分かっているが、少々山盛りになっているのは否めない。適切な分量よりも多いあるいは少ないから、目分量とさほど変わらないのではとひとり思っている。
これがお菓子作りなら致命的だろうが、普段の料理はさほど（そう、さほど）問題はないと都合よく思っている。妻がどう思っているかは分からないが。
ただ、今回のは褒めてもらえたし「砂もなかった」とのことなので一応合格点なんだろう。良しとしよう。
なんでこの時期に澄まし汁なのかというと、ひな祭り用にちらし寿司を作るから。それに合わせて、というわけ。ひな人形もないけど、そういう節供の行事はやっていきたいなと思っている。何より、今のところ我が家の女性は妻だけなので、彼女が楽しめるような節供にはしたいなと。なのでわたしが食事当番なのは必然である…今回はタイミングがあわなくて1日前倒しなっちゃったけど。
ハマグリ使いたいけどほら、高いから…。
ほんとはそっちの方がいいのだろうが、ホンビノスは扱ってないし、シジミはちょっと違うかなって。一番扱いやすそうなのがアサリだったのだ。「砂抜き」ができただけでキャィキャィなのでコストパフォーマンスの良い人間だと自分でも思う。でもこれで酒蒸しもボンゴレもできるなあ。白ワインと合わせていい感じだろうなあ。
時期が来たら潮干狩りにも行きたいが、近所の海はどうだろうか。干潟、あったっけなと振り返ったらそもそも人工の海岸でそういうのは全くなかった。熊本住んでた時の近くの海とは全然違う。すでに5年は経ってるけどいまだに慣れない。何だよ人工の海岸って。ものすごく損した気持ちになるのはなぜだろうか。これからの春の海は穏やかで綺麗だろうから、またちょっとだけ見に行ってみようか。また行けば、気持ちも多少変わるかもしれないし。
仕事でWordの2段組みの縦書き文書を作っているのだけど、印刷したら縦書きになってなかったり、かと思えばPC上の表示自体が変だったりと地味にストレスを感じる。あれだけご機嫌だったのに、この程度でテンション右肩下がりになる。業務用だからアップデートも簡単にさせてもらえないから不具合残ったまま。そういうの地味にストレスよね。
やっぱり今度の週末、ストレス忘れるために海見に行こうかな。久しぶりに。
