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写真撮って、日記書いてます。

最後だけまとまってるのは昔から

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325日目。仕事の日。

朝から予定外の話を上司にされて「アイヤー」と言いたくなる。

というか言った。

用事はないがあんまり話したい感じでもないし今日は遅れてる分をちょっとまとめて取り掛かりたかったのだが、そういうわけにはいかないらしい。

なんだかなあ、あんまり面白くない一日の始まりである。午前中はそれもあったし、変におかしな方向になりつつある仕事の軌道修正をやったりでイライラしながらの仕事であった。輪をかけて腰痛もあるしな。嫌気がしてくるから困る。

何かしら写真展を見に行きたいなあと思って『美術手帖』のサイトとかを参考に巡回したら、京都でソールライター展をやっているらしい。これはあれかな、伊丹で見たやつの巡回だろうか。また見に行ってもいいなあと思う反面、でも図録読んじゃったし、むしろ続編の方が楽しみなんだけどなあという気分もあっていまいち「めっちゃ行きたい!」て感じにはならなかった。「他に何も無かったら行こうかな」程度。

なんせ京都まで遠いし、まだアレ(緊急事態宣言)の期間中だし。月末に解除!とか言い出してるけど、今度は卒業式入学式もあるだろうし、何よりもう少ししたら花見もあるだろうしな。屋外の換気がいいから大丈夫、とか言われるだろうけど、実際どうなのかよくわからない。集まって近距離で騒いでたら換気良くてもうつるものはうつるんじゃないの、とも思うし。年度明けてから大混乱とかにならなきゃいいけど。

なんだっけ、それは置いといて。遠距離ではなく近所で何かしら面白い展覧会ないかなと探してみるが、今度は逆にこれといって引っかかるものがなかった。年度末の時期は確かに展覧会も少ないってのもあるけど、それにしても自分のアンテナに引っかかってくるものがないとは…大阪の方とか京都の方で辛うじてあるかな、くらいのレベル。東京だったら割とあるし、小さいギャラリーとか巡ったらいくつもありそう。

東京の文化的アドバンテージの話が最近ちらほら出てたけど、展覧会のことだけでも東京が羨ましい。ほんとそう思うよ。地方にいる人間にとっては逆にじゃあこっちで何ができるかっていう話になるわけだけど、頑張ったとしても来る人はほぼみんな都市部の方ばかり向いてるからさ、「京都でやってた〇〇展やってください」とかいう話が出てくるわけだよ。京都のところは大阪とか東京とか、そんな地名が入るけど。じゃあ東京とかに見に行けよっていう気持ちになるけど、要は、そんな交通費出してまで見に行くことはない、というわけよ。多分この辺の意識的な部分も違うんだろうなあって思うよ。かく言う自分もそういう思考のひとりな訳だけど。

身軽な時代だったら夜行バス乗ってぶらっと東京あたりまで行くんだが…二十代の時もっとそういう経験をしておくんだった。後悔してもどうにもならないけど。

そんなことばっかり考えながら文章を書いていたら、親子向けで書いたはずなのにどう読んでもカチコチな固い文章が出来上がってしまった。何回読んでも自分でもわかるもん。「これ難しすぎやろ…「示唆に富む」とかなんで普通に使ってるんだか」とか。おとうさんおかあさんが子供に読んであげる的なものを目指していたのに。おとうさんおかあさんすらも取っつきにくい文章になってしまった。この辺難しいないつやっても。わたしに子供がいれば、そうだな、4歳5歳くらいの子がいればうまく書けたりするのだろうか。悩み悩みの作業だ。

結局今日もぐちゃぐちゃの日記。最後だけまとまってるのは昔からそうだ。なんだよそれ。