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写真撮って、日記書いてます。

蜃気楼のような情熱を抱えて

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283日目。仕事の日。

仕事してたらいろいろな野暮用で「ちょっと…」と呼び出されること多々。人を気軽に使わないでほしいなあと思いつつ出向くとほんとに些細なことで「ああして、こうして」ていう内容だから少々うんざりする。

まあしょうがないよね。

高いところにあるもの取るのは背が高い人間の方が役立つもんね…脚立出すより早いもんね…そんなのばっかり。一つ終わったらまた別の用事でお呼び出しあるし、今日は落ち着いて何かできるような日ではなかった。

なんせ平日にもかかわらず人出が多く、緊急事態宣言前の駆け込み需要の様相を呈していた。閉まることはないのだが、来る人が大手を振って来れる日が今日くらいまで、という心情的なものがあるのだろうと推測している。要は家族から「緊急事態宣言出てるのに外出するんか!?」というのが明日以降あるかもしれない、だったらその前に行って来よう、という発想があるんじゃないか…というのが推測。でもみんな同じように考えてしまったら、それこそ「密」になってしまうわけで。その対応まで奔走する羽目になるとは、正直思いもしなかった。つらい。

席に戻って中途になってた文書作りに集中するも、変なところで呼ばれたりしたので、通しで読んでみたらおかしなことになってた。ねじれ文というか。

ああいうものは一度の流れで書き上げないとダメだと痛感している。特に1000字ないくらいのちょっと短い文であればなおさら。ちょっと席を離れたくらいで書く内容が変わってしまうのもどうかとは自分でも思うが、案外、熱量だったり雰囲気だったり、その時の勢いみたいなのって途切れると元に戻せないままになっちゃう。時々しりすぼみになものが出来上がるのはだいたいこのせい。トイレ行って帰ってきただけで、行く前にあった熱量みたいなものは消えていて、どこか冷静な状態で再スタートする。

蜃気楼のような情熱を抱えているようなものだ。

あ、大げさか。

ここのところ変なめまいがあって自分でも「んんん?」ってなってる。うんうんうなりながら文書作りに専念していたのもあるだろう。下ばかり向いてることが多かったからかもしれない。別段、体調が悪いというわけではないがちょっと気になってる。

ネットで症例から逆引きできるサイトによれば、どうも自律神経系の問題かもしれないとのことだが、ネットはネットだ。続くようならちゃんと病院に行くしかなさそう。

大事になったら嫌だなあ。