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写真撮って、日記書いてます。

謙虚に生きねば

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260日目。仕事の日。

ほんとは外に出ていろいろやる仕事があるのだが、そういう日に限って事務所には人が少ない。わたし入れても指で数えられるくらい。電話番もしなきゃならないから、お手洗いに行くタイミングを見計らうのがね、難しいよね。というか、それにあわせてかは分からないけどお腹が痛いです。はい。胃腸が悪いのではないが、お腹は壊しやすい人間なので大変。…それを胃腸が悪いというのか。そうか。

小さい頃は漢方薬の「青ぐすり」にお世話になりっぱなしだったなあそういえば。あれ苦いし苦いんだよ、ほんとに。「良薬口に苦し」だっけ、あれはほんとだなと子供の時思ったよ。そのくらいよく効いた。また用意しておこうかな。

………

M-1の決勝を昨日見ていた。「見取り図」は関西に来て初めて知ったコンビで、割とこちらの番組にも出ているのを見ているから何とか優勝してほしかった。ついつい贔屓目で見てしまうし、応援してしまう。真面目そうに見える方が破天荒で、ロン毛の方が真面目だからそのギャップが好きなのだ。名前を覚えてないのがアレだけど。

まあ審査の結果は当人たちにしか分からない問題でもあるし、M-1の度に「漫才とは何ぞや」みたいな話がちょこちょこまた出てくるんじゃないかなあと思う。実際、見ていて「漫才…漫才ってなんだろな…」と思うことが多かった。この辺は専門でも何でもないので疑問に思う程度で終わらせておこう。

それよりも、出場者が皆これまでのうっ憤を晴らすかのように大声で漫才をしていた方が気になった。

一緒に見ていた妻が「あの大声大丈夫かな?」「前の席の人とかに(飛沫が)飛んでないやろか?」とか。アクリルのシールドとかあったっけな。舞台で活動する人たちにとって、今年は「忍」の一文字だったことは想像に難くない。大声で芸はできないし、アクリル板挟む必要があるし、そもそもお客さんを入れての舞台ができないってのは、わたしが想像するよりもはるかにしんどいものがあったのではないか。その耐えてきた分を爆発させた部分もあったんじゃないだろうか。それに、決勝までの審査側もそういうの求めていたってのあるかもしれない。

今年は特にそういう漫才見られなかったし。結果的に、ああいう「うるさい」と言ったらそれまでだけど、みんな大きい声でいろいろ言い合うような形になっちゃったんじゃないのかな。

まあ、想像でしかないけど。

もしかしたら、ある意味今年の世相をもろに反映してたと言えるのかもしれない。

 

知らんけど。

………

そろそろ職場の机も片づけなきゃ、ていう時期になってきたが、ペーパーレス社会とかどこへやら。とにかく紙の量が多い。それをさばき切れていない自分がちょっと悲しい。同僚はいつも綺麗にしているから、その技法を見習わなければならない。

のだが、この年齢で果たして自分でファイリングとかできるのかなと少々不安な部分もある。恥を忍んでやり方とか聞いてみるかー。

この年齢でできない分からないことを聞くのは、ちょっとづつだけど抵抗が出てきてしまったように思う。分からないことは調べる、聞く。

小さい頃は素直にできたのにな、そういうことは。いつの間にかそういうことできなっていくんだな。そうやって少しづつ固まっていくんだろう。早い話が頑固というか意固地というかそういう風になる。それだけはご勘弁願いたいので、いろいろと挑戦できるように頑張りたいものだわ。

謙虚に生きねばな。