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写真撮って、日記書いてます。

ふわっと文章になってしまっていた

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168日目。出勤の日。

長袖が必要になるような気候になったが、衣替えが間に合っていない。箪笥の奥になぜか入っていた長袖シャツを引っ張り出して着ている。奥にあったのでしわくちゃ。衣替えの際に取り出すのを忘れたか、「暑くなるけど冷房の効きすぎる環境もあるだろうし」と想定してあえて残したか。その辺すらすっかり忘れているが、とにかくしわくちゃシャツでどうにか過ごせている。みっともないけど。例えアイロンがけしていたとしても、なんやかんやでしわくちゃになるのがわたしの箪笥である。これ小学生の頃の学校の引き出しと同じじゃん…プリントでぐちゃぐちゃになってるやつ。三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。

書き物系の仕事を少しばかり進めているが、今回もなかなか書けずにいる。締切近いのに。毎回難産だわ。

いわゆる「序文」に近いものを書かなきゃならないのだが、こういうのが一番難しいし一番苦手。内容を端的に説明するだけでなく、こういう経緯ですよ、こういう苦労とかありましたよ、なども盛り込んでくれと要望されているからだ。あれもこれも盛り込んでいくとまとまりがつかなくなるし、途中からおかしな方向になっていきそうだから気を遣う。こういうのをすらすら書けるようになりたい。書いて書いて慣れていくしかないのかな。既にハードルが上がっているからちょっと大変、どころではない。

参った。

美辞麗句だけ書いていけば出来上がるっていうものでもない。それは単に提灯でしかない。お金も出ないから提灯ですらないのかな、ただただ美辞麗句の見本市であるしむしろ内容がないからフォント見本と言ってもいいかもしれない(言いすぎかな)。そういう方向にならないように気を付けてはいるものの、さっき読み直したら「中身があるようでないようなふわっとした文章」になってしまっていた。ふわっと文章は読んだ瞬間「なんとなーくわかったような気になる」ものだが、しっかり読んでいくと「よく分からない、何も言ってない」やつのことだ。この日記に近いかもしれない。日記は日記だからいいのか。

ともかく、締切が近いうえにその後の加工もあるからなるべく早く仕上げる必要がある。そんなこと考えてたら頭が痛くなってきた。ヨシタケシンスケの本で気分転換しようと思う。最近はまってんの。面白いから。