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写真撮って、日記書いてます。

同じペースで仕事したいけどできない

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iPhone8 Plus

8日目。腕時計が止まる。流石に在宅勤務続きで時計してないと止まるか。外してからだいたい28時間くらいで止まったみたいだから、パワーリザーブはそのくらいと見ていいのかもしれない。ただ、それ以前から遅れはじめていたからネジが緩んでいた可能性もある。実際のところもうちょっとあるのかな。

今日は出勤で、明日はまた在宅勤務。ちょっと調子狂うというか、もう少しリズム作りたいというか、まあそういう願望はある。同じペースで仕事したいけどできないからなかなかにつらい。家にいたらいたで妻による家事とか部屋の片付けが始まり、それに巻き込まれるので、時々「在宅勤務とは…一体…??」と禅問答が始まる。

通勤のバスの最前列席が座れなくなっている。運転手がコロナに罹患しないように、との措置らしい。テープで席を塞ぐようになっていて、一瞬座ろうとするも座れないから車内でちょっとうろうろしてしまう。わたしだけじゃなく、他の人も同様の動きをしていたが、ぱっと見空席に見えるので皆一様に最前列席を目指すんだよな。これはビニールシートとか赤いテープとか、とにかく目立つようにして欲しいなと思う。どうにか座れたけど、今度は後ろの席の人がノーマスクで咳をしてて不安になる。これまではそんなことなかったのに、すごくナーバスというか緊張感のある通勤になってしまったし、そういう風に捉えてしまう自分がいて嫌になる。

図書館勤務の知人からメールがきて、先方がようやく休館になったことを知る。逆に今までよく開けてたなあ、彼らの苦労が目に浮かぶ。上の上がぶれぶれだと大変そうである。「開いてたら人はそこに集まる」てことを現職場で嫌というほど見てきたから、感染とかそういうのを防ぐには閉めるしかないんだけど、なぜか右往左往で現場が振り回される。だいたい、みんな「自分はかからない、かかってない」って思ってるから開いてるとこに行こうとするわけで。誰のメンツにかけてるのかは知らないけど、閉めたくても閉められない状況がようやく改善されて良かったなぁっていうのを内心込めたメールを返した。もしかしたら多少嫌味に受け止められたかもしれない。ゴールが見えない中でずるずると、奇妙な日常が続いている。