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写真撮って、日記書いてます。

知人が関西を離れるらしい

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年下の知人が仕事の関係で関西を離れるらしい。急にその話が降ってきたので大変である。学会関係でいろいろやってもらっていたから、その分の仕事もこちらに引き取らないといけないし、人数が1人減るのでその分を誰かがカバーしなくてはならない。しかしそういう補充リソースすら怪しいから結局「いつものメンツ」に仕事が回ってくるのである。めんどくさい仕事は特に若年層へ回ってきがち。人的リソース、特に小規模の学会だと非常に限りがあるから活動にどんどん支障が出てくるので大変困る。新型コロナの影響以前にこういう問題で活動が止まってしまうのではないかと不安で仕方がない。

何というか、彼女はこの時期にまだ新しい仕事というか、そういうのがあったからよかった。わたしのいる業界はおそらく今後の新規採用枠はさらに絞られそうだし、場合によっては凍結とかもありそうだなと見ている。もともと不要不急の最たる仕事なので真っ先に凍結されるのは過去の自治体の動きを見ていたら明らかである。しかし再雇用もしないで会計年度任用(要するに非常勤職員)ばっかり採用しているから今後どうなるのか、この辺の議論は時々盛り上がったりするけど現状何も変わらずにいる。とほほ、という表現がぴったりだ。

話戻って。どうやら「いつものメンツ」の一人であるわたしのところにいろいろ資料が送られてくることになるらしい。一応それなりに仕事ができるような部屋に改装してはいるものの、さらに荷物が増えるのかと思うと気持ちはあまりよろしくない。大きな事務所みたいなのがあればそこに保管できるのだが、そのような場所を確保する体力がないので個人宅に頼るしかないという伝統だそうだ。昔はそれでよかったんだろうけどなあ…まあ愚痴っていても仕方ないからいろいろとやっていくしかなさそう。きちんと引き継ぎだけはしておかないとややこしいことになるのは目に見えているから、何かマニュアルとかそういうもの作っておいて欲しい。仕事以外のことでちょっとだけやる気出てきている自分がいる。