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写真撮って、日記書いてます。

時間があれば、と、ひとはいう

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時間があればああしてこうして、そしてこういうこともやりたい。

そういう願望は得てしてかなわないことが最近ようやくわかってきた。時間がなくてやらないものは、時間があってもやらない、やる確率が低いのだと。

本当にやりたいのであれば時間がなくても取り掛かってるし、積極的に、それこそほかの時間を削ってでもやろうとする。そういうのがない状態で「あれやりたいなあ」はやらないのと一緒だ。

のっけから自己啓発本みたいなことを書いているが、要はそういうことで久しぶりに大ポカをやってしまってひとりで凹んでいるのだ。

時間があればやろうとよけていた仕事があって、まだまだ取り組める時間があるかなーと思っていたら「6日中に出して」とか言われた。その日に限ってわたしは仕事休み。しかもまだまだ編集が中途半端な状態のデータだから外に見せられない…職場にいる同僚から悲痛なメールが来たがどうすることもできなかった。

すまない。

予定日程を無視して上司が締め切りを短くしたのも問題あるが、そもそもしっかり片付けてなかった自分が一番悪い。「尻に火がつかなければ取り掛からない」ほどの人間だと最近ようやく自覚しつつある。

35年にもなって(物心ついたころからでも30年か)ようやく自分の性格的なものが見えてくるとは思いもしなかった。早め早めに取り掛かる癖は昔からだけどつかなかったから、たぶん今後もつかないだろうし、むしろそういうものだと思って受け入れるしかなさそう。もともとそういう部分が欠落していた(欠落している)のかもしれない。

その割にはどういうわけか料理は時間配分が結構かっちりしていて、帰ってくるのが何時だからそれまでに何作って、と逆算して取り掛かることができる。ミニマムな目安とか時計のような数字があると動きやすい気もする。

結局は自分の意識次第か。新年度の目標は「時間があれば、といわずに今やる」。うーん、この中学生感。いや、今の中学生に失礼か。ともかく、こなせるときに先に先に仕上げられるようにしたい。