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写真撮って、日記書いてます。

「だいじなもの」を受け取りに行くだけの旅

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所属している学会関係の「だいじなもの」を受け取りに遠くまで。ちょっと運営に関わる立場になってしまったので、何がなんでも必要なのだ…。

電車で1時間ほど行ったところまで出かけている。郵送や宅配便で送ってもらえればすごく楽チンなのだが、それができないものなので直接受け取らなければならない。以前の担当者から直で受け取ると同時に、説明も聞いてくる予定。遠出できるのは久しぶりで嬉しいんだけど、休みが潰れてしまうのはちょっと残念。

だいたい、若手がいないのが問題だ。わたしあたりが一番下の世代になるのかな。それ以降はひとりかふたりしかいない。

たぶんこれはどこの学会でも同じかもしれないが、大きいところはまだ学生の会員がいるけど、今所属してるところは小さすぎて学生にすらその存在を認知されていないのである。歴史は長いはずなんだけど。高齢化も深刻で、それもあって幽霊会員みたいな人も多いらしい。

小さいと、いろんな会員と仲良くなれるのはあるんだけど、例会に集まるのがいつものメンバー、総会に集まるのも運営メンバーもいつものメンバーという形になりがち。そうなると、新陳代謝が弱い組織になってしまって、ちょっとまずいところも出てくる。

わたしの場合、そのいつものメンバーに混ざってたらいつの間にかそういう立場になってしまったというわけ。で、一番下っ端をやってるのだ…部活とかでやってたから苦ではないけど、次の展開を考えた時にもう2、3人は若い世代が必要かと思う。組織内に新しい血肉を入れてかないと、今後の継続が難しいだろうなあ。

そんなことを考えながら「だいじなもの」受け取りへ向かう。行って帰るだけで半日が終わるので、行き先で博物館とか美術館を巡りたいなあと思うのはやはり職業病的なヤツなのかな。残念なことに面白そうな展覧会が見当たらなかった。ヨドバシとかのぞいて早めに帰宅しようと思う。