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写真撮って、日記書いてます。

好きなものを好きでいられ続けること

なぜこの仕事に就いたのかを聞かれたので答えました

iPhone8 Plus

正直うらやましい。この一言に尽きます。

映画関係の展示で今あれこれやっているのですが、そこで関係している人たちのほとんどが「小さいときに○○を見て感動して~」とか「××の△△がカッコよくて大好きで」とか、幼い頃に好きになったものを大人になった今でも好きだと言っているし、それを言っても憚らないのがすごくステキでいいな、と。

翻って自分のこととか考えてみるけど、わたしはいろいろやったけど途中で急に冷めちゃった人間だから、何もものにできていないなあと。その辺が今になってすごく悔しくて。

恐竜とか怪獣とかウルトラマンとかアニメとかミニ四駆とかゲームとか。小学生の時大好きだったのに、ある日突然それらが幼稚に見えてしまって卒業するというアレです。急に「なんでこんなことやってんだろ」みたいなことになるわけですよ。

あとは周りの人から何か言われても動じないかどうか。周りから「まだミニ四駆やってんのかよ~」的なこといわれて止めちゃった、てのもあるから、続けられるのはほんとにすごいことだと思います。

ミニ四駆とかガンプラは最近再開してるけど、ガチでやるまでに至っていません。だからオタク的な活動をしようにもどこか冷めている自分もいるような気がしていて、いまいち身が入らないというか。

ほんとはもっと掘り下げてあれこれやりたいんです。

 

とかいいつつ歴史が好き、古いものが好きで今の仕事をしているわけだけど、その何が好きなのかをもっと自分の中で追求しなきゃダメだな。