iPhone8 Plus
いろいろ技術本がでてるし、そのうちのいくつかを読んだりもしたけど、やっぱり作品を見た方がいいなあと思って。
鬼海弘雄の作品はいつ見ても面白いし、世間にはいろんな人がいることを気づかせてくれる。浅草だからという訳でもないのだろうけど、皆それぞれの格好でやってきて撮影されていくというのがなんだか面白い。
本書の後半の方で「最近は声をかけても無視されることが増えた」みたいなぼやきを写真家が書いていたけど、それでも撮らせてくれる人はいるわけだし、その辺が浅草の人情的な部分なのかもしれないとも思う。
好きな人を撮りたいと思うこと自体は過去にも何回かあった。現在もそうなんだけど、やはりスマホで撮るのはちょっと申し訳無い気もする反面、デジタル一眼レフで構えると表情硬くなるし、さっきまでの楽しそうな雰囲気が崩れるのがつらい所。話しかけながらで撮ることを最近はちょっと意識してる。
青山裕企の撮り方はすごいと思うけど、演出的すぎて自分の中で「なんかちょっと違うよなあ」という部分がある。目標は安達祐実の旦那さんの写真。ありのままな感じを出したい。
そういうことにしておく。