GXR + GR LENS A12 28mm F2.5
縦位置の話、その2。
広角28mm。これを横で撮る気力というか勇気はない。縦にして奥行きを求めがち。
だいたいカメラ自体が基本的に横位置仕様だから、縦位置で写真を撮ろうとすると必然的に向きを変えなきゃいけない。デジタルな世の中になってもそれは変わらない。それが面倒というか、ちょっとかっこ悪いような感じもする。
カメラ内で撮像素子の向きをくるくる変えてくれるようなカメラはでないものか。
RB67がほしい
カメラの位置を変えずに、縦横を切り替えられるのはRB67シリーズとかだっけ。あれ欲しいんだよ。値段もそんなに高くないし。
SX-70 FOREVER Blog : ロクナナ 〜6×6のその先へ〜 第四回「MAMIYA RB67の使い方」
Shooting Old Film Cameras - Mamiya RB67 Professional (English Edition)
- 作者: Paul Moore
- 出版社/メーカー: Createspace
- 発売日: 2013/01/21
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中判のフィルム自体、もう扱ってるところが少なくなってきてるし、値段も高くなってきているから、今のうちに買っておこうと思いつつ幾数年。ペンタックスの67とか645いう選択肢も出てきたし、悩むところが多すぎる。
ま、資金が足りないから、運用コストを含めたら645フォーマットがいいのだろうけど。
余談だけど、以前オリンパス・ペン(フィルムハーフサイズ)使ってたときはデフォルトが縦だったのはびっくりした。フィルムを半分ずつ使う構造だから当たり前だけど、ファインダーのぞいたときは「あれ、あれれ…」なんて思ったな。違う世界を見たというか。
うーん、しばらく縦で撮ってみようかな。なんか面白そう。