ツルがかなり伸びたのだが

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794日目。休日の日。

夕べちょっとビール飲もうとスーパードライのロング缶を買った。この暑さだ。気が抜けるのも早かったし、ビール飲むのも久しぶりだったのでこんな味だっけ？と思いながら飲んだので正直美味しくなかった。以前飲んだ某クラフトビールの印象が強過ぎたのかもしれない。ただ、久しぶりすぎたので500mlでもちょっと回ってしまって、その後あっという間に寝てしまった。ワハハ。小さい頃、父親がお酒飲んでちょっとしたらいびきかいて寝てた姿を思い出す。似てくるものなのだなあ…なんて。あの頃はなんであんなにすぐ寝るのか分からなかったが、今なら分かる。疲れてるのよねーって。

さて休日の今日はというと、髪の毛を切ってもらうという話である。気づけばかなりもさっとした髪の量になっていて自分でもびっくりする。こないだ行ったのが2ヶ月前くらい。夏が近くなると伸びるのも早くなるのかな、しかも癖毛の人間なのでかなりボリュームが多く見えてしまう。その辺なんとかならねえかなあって。

出かける前に植物の手入れしたら、メネデールと液肥のおかげでポトスが伸びすぎてた。自分の身長くらいまで伸びてるツルまであって、これは切るべきかヘゴ材入れて整えるかどうしようかと。思いの外長くなっていたので、ネコを持ち上げたらだらんと長くなる現象に似ているなーなんて。こちらはまだ動かないだけ捕まえるのも楽ではあるが、しかしこのまま放置してしまうのも良くないので、何かしら手を打たないと。

クラーク リサイクルプラヘゴ 120cm

隣の家のベランダに伸びて絡んでしまったらかなり迷惑だろうし。境界パネルにネットみたいなのを下げてそこを這わせようかとも思ったが、結局それも乗り越えられたら同じだ。

ツル性で南国の子なのでこれからますます伸びるだろう。おまけに今朝また液肥をあげたのでどんどん元気良くなるに違いない。むむむ。どうしようかなあで終わらないようにしなければ。

ヘゴ材買ってみようか今回は。前々から高く伸ばしてみるってのやってみたかったし。いい具合のものがあればいいが。あとはゴムノキの添え木もそれでやってみるか。

こういう時ほんとに近所に園芸店がないのが悔やまれる。すぐに手に入らない。通販で買うと時間かかるし、届いて「あれ？」てなるかもしれない。直接見て買いたいんだよこういうのは。そういうものがあっても、田舎だとなかなか目にできないから不便だなあって。まあ、しゃーないわな。

その後、何とか美容院に行って切ってもらい頭を小さくしてもらった。鏡でどんどん小さくなっていく頭が面白かった。これでしばらくは大丈夫だろうけど、湿気を含みやすい髪質なのは変わらないので、この夏はなるべく月一くらいで切ってもらった方がいいのかもしれない。

店を出たら「梅雨明け！」のYahoo!ニュース。何ということだ。今年は水不足もあるかもしれないなとふと思う。自分らもだけど植物に回す分があるだろうか。漠然とした不安が出てきたが天気のことはどうすることもできない。適当な時に適当な夕立が降る、てのが続けばまだ良いのだろうか。

ちょっとこの先が読めない。

挨拶は大事、と分かっているけど

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793日目。仕事の日。

先日お会いできなかった人へのメール作成をちまちましていたのだが、書きたい事と書けることと、あとどこまで話を入れるかをかなり考えてしまって全然進まなかった。書いては消し、の繰り返し。

年齢的にちょっと上の方なのでなる早でメールを送っておきたいのだが、そうなればなるほど焦ってしまい、書くに書けなくなっている。

電話も嫌いだがメールも嫌い、インスタントメッセージ系も正直そんなに好きじゃない。しかし御礼とかそういうのは素早くやるのが基本的な礼儀らしいので結構慌てている。

あーもー。

書いては消し書いては消しで、あっという間にお弁当作りの時間がやってきた。やはり1時間程度では何もできない。だからといってもっと早く起きるとか、そういうのは逆に体に負担がでかい気もしてどうしたもんかなあと。やり方をもっと考えた方がいいっぽい。毎度のことながら、の話だが。

お礼状とかお礼のメールってのは出さなきゃいけないってのは分かるのだが、いざその場面になると妙に小っ恥ずかしくなる。何だろな、照れというやつなのかな。面と向かって言えない状況だからなおさらきちんとしようとすると、そのこと自体に恥ずかしさを覚えるし、いやほら自分そういうキャラじゃないけどほら…みたいな感情も出てくるし、何かちょっとむず痒いところがある。

これが業務の流れでやるのであればまた話は別。だって仕事の勢いのまますぐにお礼メールが書けるじゃない。鉄は熱いうちにではないけど、気持ちが落ち着く前にスパッと返すことができるから、そちらの方がまだ気持ちがいい。

これがプライベートものになると一度テンションが落ち着いてしまって「さあどうしよう」となる。それでああでもないこうでもないと考えることになってしまい、今のようなペースの遅い執筆になってしまうのである。遅くなってしまうのは礼儀知らずというか、そういう風に見られてしまうので数日内には送っておきたい。

昔からこの手の「挨拶」はものすごく苦手だ。本当にできない。今までは「まあ仕方ないか」と目をつぶってもらえるような年齢だった（と思う）が、今後はそうも言ってられない。きちんとしないとなあ…と思えば思うほど、だんだん鈍くなってくる。この日記は簡単に書けるのに。アイサツは実際大事。

結局、「下書き」フォルダに保存した。書いた勢いのまま送信すればよかった…と言いたいが、そこまで行きつけなかった。あと数行何を書こうかでやっぱり止まってしまった。

今回は書きたいことがたくさんありすぎた。書いてみて「これお礼状に必要な内容かな」と思って消したり、「ここで急に「お体ご自愛ください」だのなんだのを持ってくるのもおかしいか」と文章のつながりの方が気になったりと、右往左往していたら最後までたどり着けなかったのだ。長く書こうとするからダメなのかもしれないが、久しぶりに送る相手に「取り急ぎお礼まで」ってのも味気ない。どうすりゃいいのだ。ちょっと迷子になりつつある。

うーん、と悩みながら仕事。15時半ぐらいから外で駐車場の整理をしていた。炎天下。車と歩行者とが事故らないように、駐車場で車同士で事故にならないように見ておくのはなかなか大変だった。

だいたい、ノー免許人間のわたしが車の誘導をしていいものか毎回気になるし、誘導の仕方なんか見様見真似でやってるから、車側の人に「？」て思われてないか不安である。

まあ今回も最後までどうにか事故無く終わったし、それでヨシとしてもらいたい。1時間くらい外にいて戻ってきたら汗臭くなってた。あ、またボディシート買うの忘れてた。ちょっと消耗が激しいのでメールの続きは明日にしよう。

腹減ったなー。

…そのまま「出さない」ことにならないように、気を付けなきゃ。

お礼の手紙・はがきの書き方文例―感謝の気持ちをしっかり伝える (基本がすぐわかるマナーBOOKS)

変なスキルだけは身につく

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792日目。仕事の日。

ちょっとだけ早起きして窓を開けた。昨日の風がウソのように静まりかえっていて、反対に動きの無いじめっとした空気が満ちている。

1時間程度で何ができるかというと大して何もできないのだが、ちょっと頭を回していく時の助走としてはいいのかなと。パワポの整理とか、改修とかもやっておきたいし。

というワケでパワポの回収前に、「何を」「どうするか」という構想を練ることにした。起き抜けの頭にはちょうどいい体操である。

イントロダクションは従来と変えなくてもいいのかなと思いつつも、最新の情報を練り込んだ方がいいだろうし、なんせ法改正の部分も関係してくるのでそのあたりの知識も新たに必要になってくる。その資料を探すところからか…なんでここにきて改正してくるかなあ、こちらの働く人間の待遇改善・向上はしないくせにさあ。とか思ってしまうのはひがみ根性だからだろうか。

考えていたら気持ちまでどんよりしてきたので切り上げてお弁当作りに移行した。土曜日、今日のバスは時間通りだった。

さて、今日の主な仕事は箱を作ること。A3サイズの紙が入っていた箱をB3サイズの紙が入る箱として再利用する…というものだ。それ専用の箱が無いケースも多いので、この辺はちゃちゃっと作っている。

「無ければ作る」というのが基本的精神である。板ダンボールがあればまだ作りやすいしいろいろと加工できるのだが、そういうものが無い時は板ダンボールを「作る」ところからスタートなのでちょっとややこしい。

要するに、既存の箱を一度展開して板状に戻し、そこから中に入れるモノの形状に合わせて端を折って箱状にする、というやり方だ。これならある程度の大きさが違っていても何とか箱にして運送業者に渡すことができる。

ワハハ。箱が無くても箱にすればいいという力業。こういうのはなぜかムダに得意なのだ。

でも算数・数学の展開図は苦手だったんだよね。立体になったときどうなるかがピンとこなかった。だから「立方体の中央の点Pで切ったときの断面図はどれか」だの「この立体の展開図はどれが正しいか」だのといった問題は全然ダメで、最後は鉛筆転がしてマーク塗ってた気がする。図を書いてもね、なんか違うのよ。

ひとりでとっくん88 立体と展開図

どうもわたしの脳は3Dに弱いらしい。

G400とかその辺と言い切りたいが、2次元問題が強いわけでもないからせいぜい「オンボードのグラボレベル」というところだろう。最近のオンボード、CPU内蔵になっているし過去の同じような製品に比べても性能が上がっているので何とも言えないけど。

Ryzen機で1台組みたいよ…。

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こういうのは30分もあれば形になる。ダンボールを折るときに長い定規を使ったり、折る前にカッターで軽く切れ込みを入れるとかそういう小細工を加えての作業。うーん、このワクワクさん感。いやもう、ほんとにわたしの職業は何なんだろうね一体。まあそういう変なスキルだけはどんどん身についている。

あとはエアキャップ（梱包用プチプチ）の「巻き」から必要な分だけを切り出すとか。ダンボール箱のきれいな組み立てとガムテの補強とか、中に入れるモノの梱包だとか、

どうも日常であまり使わないようなスキルだけが「ちょっと得意」な感じになっている。これが手につく職だったらまだ良かったのかなあ。今からでも遅くないから何かしら資格を取ろうか。

その後はイベント時の1日のシフト表を作るなど。人の動きと内容とを考えて表にして…何度も何度もシミュレーションしているけど、なーんか抜けてるような気がしてんだよね。それが何か分かれば早いんだけど、分かんないんだよね。また同僚に厳しく見てもらうか。

どんよりしてた外の空気だったけど、大雨が一瞬降ったのもあって随分涼しくなってた。それでも湿度は70%程度。なかなか下がらない。明日もまた暑くなるとかいう話だ。頭が回る午前のうちにいくつか片付けるか。何か夏休みの宿題みたいな感じになってんな。もう少しだけ湿度が下がってくれればいいのに。

余計なところで疲れてしまった

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791日目。仕事の日。

強風で湿度高め。

地味にしんどい。

明け方暑くて目が覚めたし、だからといって風を入れると部屋中が妙に湿気ている感じでどうしようもない。この風のおかげで昨夜は植物大捜索をせざるを得ない状況になった。小さめのガジュマルの鉢植えが風に煽られてどこかに飛んで行ったのである。

夜中にそんなことになるとは思ってもいなかったので焦った。ベランダの反対側に飛んでいないか、柵から落ちていないかとかとか、とにかく探してようやく出てきたのがエアコン室外機の後ろ側からだった。どうやらそのままずり落ちららしい。灯台下暗しというやつ。折れた様子もなくて安心したけど、慌てて部屋の中に片付けて、他の植物たちも全て部屋の中に入れ込んだ。夜中の作業はしんどかった。

それが昨夜。

その後の今日というわけなのだが、強風過ぎてしんどかった…そのくせ湿度は高いままなので、変にバテるというか、そんな具合で。朝なんかバスから降りる瞬間に風に煽られて、思わず「うおお！」と叫んでしまったら偶然出くわした前を歩いていた女性にものすごく変な目で見られてしまった。その人はスタスタと普通に歩いて行ったのだが…ニンジャかな。それともわたしの足腰が弱っているのかもしれない。いや、きっとそうだろう。なんであんなに安定して歩けるのか…謎ばかりが残った。

結局、丸一日最後まで強風が続いて、おまけに湿度も大して下がらなくてなんか気持ち悪さを抱えたままだった。仕事もあんまりうまくいかなかったように思う。ドライなビールでも飲んでスッキリしたいけど、あんまりそこまでの気持ちも盛り上がらないし、変な感じ。もうちょっと自分のことができたら、ストレスは減るのかもしれないが、なかなかそういうワケにもいかないしなあ…。

ちょっと余計なところで疲れてしまった。明日こそは何とかなるのではないか…とか思ってるんだけどどうだろう。とにかく今日は落ち着いて考えがまとまらなかった。深呼吸して切り替えてみようと思う。

25年のツケは大き過ぎた

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790日目。休日の日。

えーと。もう何回書くかな「歯を抜く日」とかいう記事。

swordfish-002.hatenablog.com

swordfish-002.hatenablog.com

はい。またしても今日がその日です。

昨日職場から出る前にその話をしたら「またですか」「明日ということはまた来月抜くことになるんですかね」「もう抜かれないんじゃないですか」と散々にいじられてしまった。いじりというか煽りというかまあその辺。

わたし自身も本当に抜くのかだんだん不安になってきた。待合室着いたら30分近い待ち時間で、FGOの聖杯戦線やるかどうか悩むレベル。あれもあれで進みそうで進まない感じだからまともな時にやりたいけど、今日がその時なのか判断に悩む。

ともかく、毎月毎月休みに合わせて予約して、待合室の席でぼーっと座ることに慣れてしまった。狭い待合室なので出入りする人の動きがよく分かる。今日は特にお年寄りが多い気がするし、飛び込みで来て症状を訴える人も多い。みんな歯に何かしら問題抱えてんだなぁ。

かくいうわたしは、診察台乗って麻酔打たれての後がかなり長い。待ち時間につぐ待ち時間。麻酔打たれたから抜くことは確定しているが、待ち時間の間に麻酔が切れないかその辺が不安だった。肝臓が元気なのかよく分からないのだが、どういうわけか解毒がものすごく早い体質で、アルコールとかすぐに酔いが抜ける。蚊に刺されても10分もすれば痕すら無くなる。

さあて今回もどうなるか…と不安になっていたところ、一気にゴリゴリと触られて半分だけ取り出された。歯を分割して半分ずつ抜く作戦にしたらしく、今回は前半戦ということになる。

マジか。

それでも口の中で血が出ているし、変な感じはするし、また来月もあるのかと思うとしんどいし、で、なんかスッキリしない終わり方になった。あーマジかよ…また来月も来なきゃならないのか。

割って分けて抜かないといけないくらいでかい歯を失うのかと思うと、これまで大事にしてこなかったツケが回ってきた感じがして結構じわじわとショックを受けている。はあ。

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やはり麻酔が抜けるのも早かった。治療を終えて帰宅して、昼ご飯を食べたらすぐに痛くなってきたのである。しかもかなり痛い。慌てて処方された痛み止めを飲んだけど、効いてくるまで時間が少しあってしんどかった。これからしばらく続くんだろうか。続くんだろうなあ。夜も明日も痛み止め飲まなきゃ。

というわけでようやく一歩前進。でもまた来月も覚悟が必要になるのか。今から少々憂鬱である。25年分のツケは大き過ぎた。

本格的に自分が何なのかよく分からなくなってきた

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789日目。仕事の日。

今日は朝一からお昼近くまで結構慌ただしい仕事があるのでちょっとばっかし大変である。

あ、いつものことか。チラシ撒いたりなんだり、というのが主な仕事になる。告知ツールとして古くさいと思われるかもしれないが、案外効果的で、未だにアナログ的な方法の有効性に驚く。みんながみんなソーシャルメディア見れるわけでもないし、何より電源なしですぐに見られるのは強い。情報をどこまで盛り込むかがコツ。手元で見るからどれくらい入れるか外すか、はいつも悩みどころだ。そういうのは学校とかで勉強しないので（忘れているだけかもしれないけど）実地訓練とかそれに近い。チラシ用の原稿を書いては同僚に叩いてもらって削ったり加えたりしてようやくできたものを入稿する、そんな感じでやってきている。場合によっては専業のデザイナーさんに依頼することもあるけど、基本的な情報の整理と「これは載っけて！」てのを選ぶのはこちらなので、やはり取捨選択がカギとなる。

これがねえ、難しいんだよねえ。

担当になると全部載っけたい！て気持ちになるから。全部知って欲しい、みたいな。そういう自分だけの気持ちを優先してしまうとだいたい碌なことにならないし、たいていうまくいかない。なのでその辺気をつけているつもりである。

一応。

それにしても昨日から天気があまり回復していないので、あまり良い気持ちはしない。髪の毛も湿度を拭くんでもわっと広がるし、紙類も湿ってしまってどこかちょっと柔らかい。これチラシあんまり持たないんじゃないか。梅雨時期の配布物はどうしてもそうなってしまうから気が気でない。厚めの紙にすれば多少は何とかなりそうなものだが、その分費用はどうしてもかかる。バランスが大事とはいえ、人の手元に届く時にへにょへにょなのはちょっとカッコワルイ。個人的に、あくまでも個人的な感想だけど90kg以上は欲しいなあといろんなところのチラシを触ったり、過去の担当分を触りながら思うのだが、厚くすればその分重くなって郵送分の費用がバカにならない。やりたいこととやれることの境目がそこにあるのよ。

多量の紙類を一度に扱ったものだから手がカサカサになってしまった。おかげで「次の一枚」を拾えなくなって苦労した。指サックは使ったことがあるが、正直なところ「この使い方があっているのだろうか？」と思うくらい使い慣れていない。あってもなくても結果は変わらないくらい。むしろ使い慣れていないから装着したときの違和感が半端ない。そっちの方が気になってしまうくらいだ。あったら便利なんだろうが、慣れるまでの時間を考慮したら「このままでいいかもな…この作業2か月に1回あるかないかくらいだしな…」と放置・敬遠・先延ばししていたらこのありさまである。これからは使った方がいいような気がしてきた。自分の指にあうものがあれば、の話だが。まああるんだろうな。

今日も一日バタバタだった。終わりのあたりにSNSマーケティングの話も飛んできてさあどうしようとビビっている。InstagramユーザーであるしTwitterユーザーでもあるが、それが仕事と絡むとどうしたらいいかさっぱり分からない。これから必要な分野だと思うが、戦略を練ってからやらないとしっぺ返しにあうだろう。なんでこういう話はこちらに飛んでくるのか自分でもよく分からない。

本格的に自分が何なのか分からなくなってきた。

雨の日は難しい

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788日目。仕事の日。

朝からどんよりした空が広がっていて、気持ちすっきりしないまま起き出していた。お弁当作る時間までちょっとあるのでメール確認しながらテレビ見てた。夕べは早い段階で横になれたので、まだ頭の方はすっきりしているが、でももうちょっと寝ていたかったなというのもある。

9月からの仕事に向けてぼちぼち用意を始めた方が良いと分かっているのだが、なかなか手がつかないでいる。去年のデータを再利用すればいいか、と安易な気持ちがやってくるのだが、去年は失敗しているのでまずはそこから見直さなきゃならない。流用に流用を重ねては大失敗する未来しか考えられない…そればかりは避けたい。

参ったなあ、仕事の始まりがこんなどんよりでは。

せめてすっきりした音楽でも聴いて元気出そうと出したiPhoneから山下達郎の「SPARKLE」が流れる。夏の空が思い浮かぶ曲だが、ちょっと早かった気もする。最初のカッティングが心地よいから気分はアガルことはアガルが、今日も遅れてやってくるバスのおかげでもとに戻った。上がったり下がったり、いろいろと忙しいテンションとかいうやつだ。

午前中は出先で打ち合わせやらチラシ配りやらがあるので小雨の時に外に出た。雨用の靴ではないので濡らさないように、手提げの袋に入れた紙類も濡らさないように気を付けながらの移動はなかなかにしんどい。

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「雨用の靴を持ってないの？」「持ってない」「なんで？」「メレルより先にそっちだったんじゃないの？」「そうかもしんない…」「なんで？」なんでと言われても…買うタイミングがなかったからだよ…と家を出る前に妻と問答したのだが、長靴もそうだけど雨用の靴はこれまで買ったことがない。

と思う。

今履いているのは一応防水だけど生地がスエードっぽくて濡れるのが不安である。防水スプレーは塗布しているものの、数年前に一度だけ処理したものだから、効果がもう薄れているだろう。参ったなこりゃ。

濡れてぐずぐずになってしまうと元も子もない。しかし、傘を差すのがヘタクソ人間なので、結果的に靴までびしょ濡れになりがちなのである。

そのような「惨事」にならないよう、慎重に歩いてあちこち回ったらかなり時間がかかったうえに蒸し暑さからくる汗でべちゃべちゃだった。何とか紙を濡らさないことだけは成功したものの、帰りは自分の汗臭さに凹んでしまった。横風が無かったのが救いか。ボディシート買っておけばよかったなと自席に戻りながら思った。これから必要になると思うから買っておくか。

今日は一日中雨で、帰り道に土砂降りに降られてしまった。ついてない。駅のバス停まで慎重に向かってようやく着いたら雨が小雨になるとか。重ねてついてない。何でまたこのタイミングで。もう少し職場で待てば良かっただろうか。

分からないわ…

雨の日は難しい。