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写真撮って、日記書いてます。

修理に出すからには

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iPhone8 Plus

183日目。休日の日。

家でだらりとしようかなと企んでいたが、ちょっと出かけることになった。昨日行った場所に近いところまで行くのだ。1日で終わらせられればいちばんだったんだけど、そうもいかず。

なんで携帯とかスマホとか、ああいうやつの手続きはこうもめんどくさいのか。役所の手続きよりも時間がかかるし、わけのわからないことを矢継ぎ早に説明される。過去には再説明を求めると、こちらが聞いてなかったかのような態度を示すところもあった。民間の方がサービスがいいっていうのは幻想なんだろうなーなんてぼんやり考えてる。まだ役所の方がゆっくり教えてくれるぞ…まあそりゃそうなんだろうけど。

妻のiPhoneはiCloudストレージがノーマル状態であったため写真ですでに容量がいっぱいになっており、バックアップが取れてない状態だった。そりゃいっぱいになってたら写真だけじゃなくてバックアップすらできなくなるわな…盲点だった。昨夜パスワードの変更をわたしのiPhoneからの手続きでどうにか行うことができて、さあ再構築だ、と取り掛かった時に発覚したのである。

これはまずい。

どうにか元に戻すためには、

・iCloudの容量を上げる

・旧iPhoneを修理に出す

・戻ってきた旧iPhoneをiCloudバックアップする

・新iPhoneを初期状態に戻して、iCloudバックアップから復元する

という流れが最適なのかな。

何しろこういうケースは初めてだからこれでうまくいくかはわからない。それに修理に出してきちんと動く状態で返ってくるかもわからないから不安である。

しかしLINEやら写真やら大事なデータが残ってるていうのもある。費用はかさむが仕方ない。うん、その分頑張って稼ぐよ…稼ぐしかないのだ…

iPhoneの修理業者とそういう話をしてみようと思うが、他に手がないかも聞いてみるつもりだ。修理に出すからにはきちんとした状態で戻ってきてほしいが、どうなるか。

お祝いの日だった

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iPhone8 Plus 

182日目。休日の日。

義母の誕生祝いをしに三宮に。ランチ程度しかできないけど、お祝いをしてきた。実を言うと予約したお店が初めて行くところだったので、どんな料理が出てくるのか、味はどうかという点がものすごく不安だった。

いやね、雰囲気は良さそうなところで、一度行ってみたいとずっと思ってたんだけど、その機会がなくて。今回初めて、となるわけで…大事な時に初めてってそれはそれでいいのか、っていう問題もあるのだが、評判もいいみたいだしまあ大丈夫だろうという判断で予約して行ってみたのだった。

結果的には大成功だった。料理もそんなにたくさん出るわけではないし、だからといって少ないわけでもない。適量。味も美味しかったし。ゆったり過ごすこともできた。プレゼントは用意できなかったけど、ケーキは出してもらえたので良かった…のかなぁ。ローソクの点いたケーキも出してもらえたし。なぜか近くの席の方からも拍手されたのがなかなか面白かった。

食事後にヤマダ電機で妻のiPhoneを機種変更してiPhoneSEにしてきた。iPhoneSEはやはり小さくて軽いなあ。でもiCloudにログインするのにこの後まさか2時間近く悪戦苦闘することになるとは思いもしなかった。この苦闘についてはまた別の機会に書きたい。

とにかく、今日はいろいろ緊張やら何やらで疲れてしまった。明日はゆっくりしたい。

機種変更で立ち往生

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iPhone8 Plus

181日目。仕事の日。

妻のiPhoneが壊れたままなのでいろいろと不便だ。

何より連絡がつかないのがお互い困っている。固定電話もないので帰るときに何か買って行った方がいいのかどうかとか、出かけてる際に「今から帰ります」的連絡ができないとか、そういう類のことだが、結構重要である。あ、彼女は専業主婦ではないです。希望してはいるけど、わたしの収入がアレなので働いてもらっているというわけで…書いてて情けなくなってきた。

それはともかく、修理業者に持ち込んだところ回答は「基板交換」だとは以前書いた。3万ほどかかるらしい。現状の基板は何かしらの影響で一部が焼けている状態らしく、そのためにバッテリー等の交換では対処しきれないという。

業者に提示された方法は、新しいiPhoneをとりあえず購入しiCloudバックアップで回復させ、どこまでデータが残っているかを判断してから基板交換を発注したほうがいいというものだった。自分のところですぐにでも、と勧めないのが親切だと思う。

そして今、その機種変更で立ち往生している。理由は簡単にいうと「パスワード忘れ」だ。

マイソフトバンクにログインしようとするも、

(1)ログインパスワードが分からない

(2)「パスワードを忘れた方へ」ページからアクセスしようとするも、確認コードをSMSで壊れたiPhoneへ送られる

(3)コード見られないからそのページから進めない

(4)YahooのIDとの共通化はされておらず

…完全に詰み、である。

ソフトバンクショップに行くしかなさそうだが、契約者氏名が親らしく、つまり親同伴でないと変えられないかもしれない。

なお、肝心のApple IDもパスワードが分からない、変えたくてもSMSが壊れたiPhoneに送られるため見られない。

…どうするよこれ。Apple IDはiPhoneが復活すればおそらく見られると思うが、初期設定の時点でログインが求められるかもしれない。どうにかして思い出さないと何もできないような気がする。

SMSで確認コードを送るんじゃなくて、PCからでも見られるようにしてくれれば一番なんだが、そうもいかないらしいし、自宅でやるのはもう「打つ手なし」に近い状況といえる。

なおiPhoneSE(第2世代)に乗り換える予定だけど、まだまだ時間かかりそう。どうしたもんかな。ちょっといろいろとまずい。

変わったことは後でまとめてみたい

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iPhone8 Plus

180日目。仕事の日。

昨夜どうにか週末の義母誕生日会の会場を予約してほっとしたらそのまま軽く寝てしまったらしく、慌てて起きて洗い物とかお風呂とかそういうのしてたら結果的に寝るのが遅くなってしまった。

それを引きずっての朝、そしてお弁当作りなのでしんどかった。お弁当に入れるものはありあわせのものと卵焼き程度なんだけど。

出勤後、同僚と次の展覧会チラシデザインについて討議。印刷会社からあがってきたデザインが正直「んんん??」というものだったので二人して頭を抱えている。作り直してもらってそういう反応なので、最初に出てきたものは…うん、想像してもらいたい。

「ああしてこうして、と伝えたんですけど…伝わってないですね…」「この文字の処理というかレイアウトというか、これどうしようか…」という感じでああでもないこうでもない、どうやったら先方に伝わるかを考えている。

今回は、というか今回も間に専業のデザイナーを挟んでいないので、印刷会社にいるデザイナーに作ってもらっているのだが、このあたりがなかなか難しい。デザイン外注すればそれだけ費用がかかる。しかし費用かけて作ったチラシが集客・告知に寄与しない場合は「ただの独りよがり」となってしまう。

カッコイイチラシがすべてではない。集客に見合うコストを割けるかっていう部分なんだけど、それ言い出しちゃうと博物館・美術館の意義って何よ、集客自体が館のすべてではないだろうという話にもなる。

しかし、ある程度の集客がないと今度は「箱モノは無駄!」ていう対象になってしまうし、この20年程はそういう話ばかり聞く。新型コロナの影響でそのあたりは変化していくのかなとは思うが、たぶん時間かかるのは間違いない。

それはおいといて。

デザイナーを挟まないのであれば、やはり自分たちでもある程度チラシが作れた方がいいなという話で討議は終わった。学芸員が器用貧乏と言われるのはそういう所以でもある。「人手も予算もないのであれば自分らでやってしまおう」という話になりがちで、だいたいこの仕事してる連中は好奇心が強い人がほとんどだから「じゃあこの機会に…」とばかりにillustratorの使い方やらレイアウトの仕方やら、そういうのをちょこちょこ勉強する方向になりがちである。それに勉強しといた方が印刷会社の人と打合せするときにいろいろ話ができる。

とまあ、そういう「本業以外」の部分でも仕事が増えていくから、いろいろと大変なことになりがちなのである。いや、マネジメントできてないわたしだけかもしれないけど。

緊急事態宣言から180日、つまり半年が経ったわけだが、当時のことが遠い過去のように思えてならない。生活にマスクは必需品になったし、他人の動きに対しても敏感になった気がする。手洗いうがいを念入りにするようになった。大声でしゃべってる人を変な目で見てしまうようになった。何より政権が変わってしまったのが一番大きいことだろう。

数えればキリがないと思うが、変わったことは後でまとめてみたいと思う。

特段に何があるわけでも無い、穏やかな日

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iPhone8 Plus

179日目。休日の日。特段に何があるわけでも無い、穏やかな日。

ゴミの日なのでゴミ出して、台所の排水口掃除して、んでもって溜まった洗濯物を洗って干して(ドライものがあったので2回に分けた)、ちょっとだけゲームして休憩している。昼寝でもしようかなと考えたけど、昼寝してしまう時間が何かもったいないなと思うし、いつものように「どうしようかな」ばかり考えてしまう。考える前に何かした方がいい気もするが、そこに至るまでの気持ちが乗らない部分もある。

外は小学生が賑やかだ。

週末に義母の誕生祝いをすることにしたのだが、肝心のお店が決まらない。ランチで会食程度のお祝いにしようという話はしているのだが、どこにしようか。食べログとか一休とかレビューサイトを見ながらああでもない、こうでもないと決めあぐねている。肉がいいのか魚がいいのか。静かな雰囲気の良い店であればいいのだが、やはりサイトだけでは判断が付かない。信頼のおける人が友人にいて紹介してくれれば最適解が得られるのだろうが、そういう人はいないわけで。

わたし基準で選ぶとセンスが微妙なお店になってしまいそうだし。妻は妻でiPhoneが壊れてるのでお店探しが出来ないし。彼女個人のノートPCはあるけど10年前の機種で遅いのだ…メモリ増やせばなんとかなるかもしれないが。

10年前の機種でも4GBでは厳しい。

とりあえず候補をリスト化しておいて、あとで相談しようか。予算のこともあるし。

そうこうしているうちに洗濯物をそろそろ取り込む時間。階上からは何やら足音やものを引きずる音がする。どうやら新しい住人が引っ越してきたようだ。でもすぐに引っ越すんじゃないかな、以前住んでいた人もいつの間にか出て行ってたし。どうなることやら。

いつもと違う年だけど、それをうまい具合に活かすことができたら。

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iPhone8 Plus

178日目。出勤の日。

たむらしげるの作品展見たいなあ、て願望を抱きながら氏のサイトを見たら、今年の3月くらいから更新されておらずちょっと心配になる。コロナの件もあるし思うように活動できていないのかもしれないが、たまにはTwitterを更新してほしい。ああいう雰囲気の写真が撮れるようになったらなとは思うが、うまく言語化し得ない感情なのでここではちょっとだけ記すことにしておく。ああいう少しだけ不思議な世界、青色が美しい絵が撮れたら。撮りたい。

やるやらないで変なことになっているトライやるウィークの、今年度課題を作るのであたふたしている。やらないって言ったりやるって言ったり、部署というかそういうところで対応が違っているから何が何だか分からないままだ。本来は学校でやるはずなんだけどな…そういうので通知が来ていたような記憶があるが、どうも文書の解釈が違うっぽい。

右往左往していても始まらないし、おそらく今後の内容にも関わってくるだろうから、企画だけは作っておくことに越したことはない。

しかしこれがまた難しい。いつもより時間はかなり短いし、短い時間だとやれることは極端に限られてくるうえに、なるべく非接触形式にしなくてはならない。できないことは分かっているので、そこからできることを見つけ出すのは簡単ではあるのだが、「それでほんとにこの仕事のことが分かるのか」とも思う。

もっとも、今まで来た中学生たちもこの仕事がどういうものか理解してもらえたかは自信がない。スーパーやコンビニ、飲食店などの「見て分かりやすい仕事」(接客とかレジ打ちとか品出しとか)と違って、「見ても分かりにくい仕事」な分、やはり分かりにくいだろう。

なんせ彼ら彼女らの暮らしとは接する機会が少ないからイメージもできないだろうし。ゼロというよりマイナスからのスタートである。トホホ。

でもまあ、そういうもんよね。

わたしも中学生のころまでは知らなかったし、当時は「星のマークでおなじみの某模型会社」に勤めたかった。何の因果か今その知らなかった仕事に就いてるのは変な感じがする。そういうこともあるんだよ、てな話を毎回中学生にはするんだけど、反応は特にない。そりゃ想像もつかないよな、何十年先のことだし。

とりあえず同じ部署の人にもお願いして腹案を作ってもらい、相談することになった。2時間程度で何ができるか、何を伝えられるか。とにかくやってみるしかないだろう。

いつもと違う年だけど、それをうまい具合に活かすことができたら。

週の初めだからエンジンかからないのよ

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iPhone8 Plus

177日目。出勤の日。

仕事頑張るしかねーなーああ昨日楽しかったなー昨日一昨日みたいな充実した休みが今日も続いてたらなーと昨日一昨日の余韻に浸りつつの仕事はなかなかしんどいものがある。ああでも、毎日が休みであったらいいのに、なんてことを考えるも、たぶんそうなったらなったで「飽きた」とか言い出しそうではある。人間、なかなか難しいもの。家で普通に仕事できたらなあ、出勤と在宅を自分で選べたらいいのに。今日なんか出勤時のバスが軽く対物事故起こしちゃって(バス停にバスのミラーがぶつかったくらいで運転手が事務所に報告入れて終わった程度)、そういう事故のリスク考えたら家で仕事できたら一番だよなと思う反面、家は家で仕事できないこともあるので(なぜできないかは在宅勤務時のわたしの日記を読んでもらえれば)、以前から言ってる「〇〇ベース」が必要かもしれない。ちょっとした仕事場と言ったらいいのかな、「世田谷ベース」みたいな空間。ああいう空間にあこがれてしまう。その場所への移動時リスクを考えたら、と元の木阿弥的な話となってしまいそう。リスクを0にするのは難しいし、たとえ0になっても安心しないだろうなとは思う。そう考えたらリスクのことなんかあまり気にしなくてもいいか、いやいや何をおっしゃるうさぎさん、なんていう堂々巡りの話になるだけだ。

…正直、週の初めだからエンジンかからないのよね。先週からの持越し仕事も確かにあったはずなんだけど、それにも取り掛かるのが遅くなってしまう。持越し仕事とか作るんじゃなかったと後悔。先週のわたし何やってたんだよ、ああでも、先週末は「来週のわたしに期待しよう」とか考えてたような気がする。この場合の責任はどの時点の「わたし」にあるのか。そもそも今日の「わたし」と先週の「わたし」は同一なのかどうか。テセウスの船みたいな話だけど、こういうのをぼんやり考えるのは好きなのでついついそっちの方ばかり気が取られてしまう。うーん、やっぱりエンジンのかかりが悪いぞ。7割くらい判断力が落ちてるんじゃないかこれ。

近所にザクロの実がなっているところがあって、すでに熟した実が落ちて弾けていた。ゴロゴロなっているのに誰も食べようとしない。カラスも食べないらしい。もったいないなと思うが、個人宅なので声をかけることもなかなかできず、結局散るまでを眺めることになりそう。この実は明日もここにあるだろうか。