最近の仕事事情について、というぼやきみたいなもの

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38日目。出勤の日。徐々に制限が解除されるのかなどうなのかな、ていうところで非常にやきもきした日々が続いている。知事の話とかをニュースで見るが、いまいちピンと来ない。テレワークもそろそろ終わりになるのだろうか。接客というかイベント企画というか、まあそういう仕事をしているのでお客さんが来てくれるようになるのはありがたいのだが、クラスター化したらどうしようとか、その対策はどうするかとか、そういう話が職場でもあんまり出てこなくて「どうなるんだろ…」という不安しか今はない。

一応、受付床面に整列してもらう用のラインは引いたのだが、絶対それを守らない人出てくるからな。過去の経験上そういう人は必ず出てくるし、並んでくださいって言っても「ええやんええやん」てな感じで入ろうとするし、なんだろな、「並んで待つ」ができない人はある程度いる気がするから、その人たちへの対応も考えなきゃなあ、ていうのを今から考えようとしている（まだ考えてないけど）。従ってもらえなければ退館していただくっていう強硬手段もあるが、上はそういうトラブルは避けたがるだろうし。疲弊するのはいつも現場だ。

それ以外にも、夏の展覧会のチラシをどうするか問題もストップしたままだ。これは早急にどうにかしないといけないのだが、職員同士が顔を合わせて話し合う機会がほとんどないのでどう進めたらいいかが全く分からないでいる。そもそも展覧会自体を開催できるのかどうか。開催する方向ではあるものの、付随イベントはどうするか。原稿は書いているけど、コロナ防止のために～とかいう文言を付けたほうがいいのか、あるいはもうイベントをすべて中止にするのか。人が集まらない形式のイベントへの切り替えを進めてはいるが、それだとチラシの入稿に間に合うのかどうか。

ああもう、変に時間がない。

別件の、入力を要する仕事はどうにか期日までに終わらせることができた。人に点数をつける仕事、と言えばいいだろうか。人生の中で初めてのことなのですごく緊張した。自分の判断が人の人生を左右することに繋がるんだろうな、と思ったら余計緊張したりで、うまく言えないけど仕事どころではなくなってしまった。その辺、まだまだ甘いと言わざるを得ないだろう。以前同じような仕事をする人にその時の文章を見せていただいたが、非常に冷静かつ端的に問題点等を指摘していて（しかも短文で）、ああ、自分もこういうことが書けるようになりたいと思ったものだ。やはり勉強は必要だなと痛感している。

写真は今日のお弁当。忙しいのが続くと弁当写真しか撮れないなあ…卵焼き久しぶりに巻いたら思いのほかうまくできてよかった。最近作る頻度が落ちてる料理もあって、いいリハビリになる。明日も作ろう。

「なるようになるさ」と言えた時代がちょっと懐かしい

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37日目。在宅の日。こないだと同じように飛行機が飛んでいた。

今日で例の宣言が解除される場所とそうでない場所が分かれるらしい。

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わたしたちの住むところはまだ「特定警戒」に指定されているのであまり関係ないが、自粛ムードの反動で他県から一気に人がやってきそうな気もする。「やってないからね、ごめんなさいね」としか言いようが無い。県をまたいでの移動は避けるように、とは言っているけど、仕事していると関係ないし、「関係ないや」っていう態度の人にとってはほんとに関係ない感じだし（パチンコ屋にまた向かおうとする人が増えるのかな）、ひとつ緩んだら全部崩れるよねたぶん。

実際、団地の公園で遊ぶ子どもたちはもうマスクしてない集団だし、その親御さんもまたマスクなしで話し込んでるし。ここのところ雰囲気的に一気に「解除」みたいなのが広がっているように見える。まあでも、この辺はうちに子どもがまだいないから見方が違うんだろうとは思う。四六時中家に「小さな巨人」がいるような感じなんだろうか、それはそれでかなりしんどいような気がする。食事を考えたりもしなきゃだしな…いずれ子どもは欲しいね、ていう話を妻とはしているが、正直どういう暮らしになるか想像もつかないから二の足踏んでるってのもある。なるようになるさ、と言いたいが、それはそれで無責任だと思う。昔（ひとりのとき）は言えたんだけどなあ、なんて。「なるようになるさ」と言えた時代がちょっと懐かしい。

そんなことを言ってたら別件で県境をまたいで移動しなきゃならない仕事が発生してしまった。さあどうするよ自分。行くには行くんだが、やはり不安はつのる。特定警戒地域から特定警戒地域への移動で、しかも電車移動。なんだろな、世界終末後に移動しなきゃならなくなったRPGとか映画の冒頭みたいなエピソードになりそうな予感がしている。気持ちは『風の谷のナウシカ』の冒頭で腐海に出かけるシーンみたいなものだ…ああでも姫様はポジティブな感じで腐海に入っていったもんな。そこがちょっと違うか。

豪華装丁本「風の谷のナウシカ」(2冊セット)

劇場版もマンガ版もだけど、時々出てくる「歴史タペストリー」がすごくワクワクしたので、それだけでもまたどこかで見せて欲しいな、なんて思う。

まあでも、そんな大きなドラマチックなことは起きないんだろうけど（というよりも起きて欲しくないわな）。ただ、日程的に非常に厳しくて、動ける日が限られているのも大変面倒なことになっている。在宅シフトが通常シフトになってくれればそういうこともないのだが、これはまだまだ先の話になりそうだ。

外は五月晴れのいい天気。洗濯日和なのでここ数日分の洗濯物を全て干し、観葉植物を出した。何もない時ならピクニックにでも行けそうなのに。

たいしたことはおきてないけど

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36日目。在宅の日。

といって大きな出来事など特に何も起きず。たいしたことはおきてないけど。むしろ、30日以上もこんな感じでだらだらと日記を続けていることの方が自分でも驚いている。やることがない訳ではないのだが、やろうとした瞬間に何か起きてしまい、結局何もできないでいることの方が多い。

体調崩したり、別件の用事が入ったり、などなど。今日は今日で妻が体調崩しているので寝かせておいて、わたしはその隣の部屋で仕事している。どうやらわたしの腹痛というかお腹壊したのがうつったってのもあるようで、非常に申し訳無い感じである。

昨日髪を切って改めて鏡を見ると、死んだ母方の祖父の顔にどんどん似てきている自分がいてビックリする。

swordfish-002.hatenablog.com

いやもう、目のあたりとか眉のあたりとか、そういう部分がそっくりになってきてしまった。たぶん一番似ているのは鼻の下から口にかけてのあたりか。母方の家族は母を含め捉えどころの無い不思議な部分が多い人たちばかりなのだが、その筆頭だった人物に似てきただけに、自分もおそらく将来そういう捉えどころが無いような人になってしまうんじゃないかと思っている。いやまあ、今でも十分捉えどころが無い人間として妻を始め世間のひとからは見られているらしいが、本人はそれがいたって普通だからどうしようもないのである。

あー、何の話だっけ。書いてるウチに分からなくなってきたな…。

明日〆切分の仕事をまず片づけようと今取り組んでいるが、肝心の決め手となる文章が書けずにいる。そこさえ決まればあとはどうにかなるのだが、そこができないと前に進めないってのがあるでしょ、アレの状態。書いては消し、書いては消しの繰り返しで今日という日も半分まで終わってしまった。ちょっと焦る。焦ればその分だけうまくいかないし。どうにかならんかな、これ。

お腹痛いけど所用で外出したのだ

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35日目。在宅の日だけどちょっとばっかし外出して髪を切りに、義弟が務める美容院へ。

うん、やっぱりこの美容院てのは慣れないもんで、というかこの2年程度だよ美容院に行きだしたの。それ以前は床屋というか理髪店というか、そういうところで髪切ってた。あの漫画がやけに充実している感じの（その割にはジャンプ系統に偏ってたし、背表紙がひどく日焼けしているようなものばかりで「おしゃれ」とは無縁）。ああいうところでささっと終わらせてもらうのが気持ち的にも楽だった。美容院はあれこれ話さなきゃ…て思ってしまうからひどく緊張してしまうんだろうなあと勝手に思う。それ以前に、わたしがそこにいていいのか、こういう「おしゃれ」な店で髪を切ってもらっていいのかってすごく不安になる。キョドってしまう。

外出ついでに片付けられることはなるべくすべて片付けたいが、いかんせんいろいろつもり重なっているからどこから手を付けようか考えてしまう。うまい具合に回っていかないと単純に時間ロスして終わってしまうし、そういや昼飯をどこで食べればいいか、開いてる店を探すところからがスタートなので結構大変。そうだよね、飲食店も軒並み休業中だもん。応援どころの騒ぎではない。

というか、昨日一昨日から変にお腹を壊しているようで、気持ちもイマイチすぐれないでいる。いつもならすぐに治るのだが、今回はお腹下したのが続いていて、ちょっと自分でも不安になる。例の新型でそういう症例の人がいたからだ。熱は今のところ無いし、咳やくしゃみなどもない。薬飲んでるのに治らないし、変に胃のところが痛いのもあるし、だからブラブラせずにささっと家に帰った。家は家でやることいっぱいやし。いろいろな締め切りが近付いてるっていう精神的なプレッシャーもあるのかな、もう少し様子見てダメなら病院かなあと思うが、それはそれで感染のリスクもあるしで、いやほんと、体調を良いまま維持するのって大変だけど重要なことだわ。

外を恨めしく見ながら仕事に戻った

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34日目。出勤の日。しかも遅番の日である。夕方に電話がかかってくるかも、ていうやつの対応策のためらしいが、正直この時期に電話してくることってあるのか？って思う。まあシフトでそうなってる以上は従うが、もう少し弾力性のある運営でできねーのかな、くらいの文句は言いたい。遅番になったら家に帰り着くのも7時半くらいになるし。

先日コストコで買ってきてもらったロティサリーチキンは食べる部位を解体したあとの残りはいつもこんな感じで土鍋に突っ込んで水と生姜を入れ、ひたすら煮込んでスープにする。写真だと一度煮て冷蔵庫で冷やした後なので脂が固まっているが、そうなのだ、これ鶏がまるまる一羽分入っているのだ。肉は削ぎ落としているとはいえ、完全に削げるわけでもないので、骨についた肉や皮からそれなりに脂が出る。味付けはチキン自体に付いてるので特にしなくてもいいが、醤油と酒を大さじ1ずつ入れても美味しい。鶏の出汁が出てるのでご飯にかけてもいいのではないか…と提案したら却下された。そうだよな…鶏飯じゃないもんな(しかし鶏飯は食べたかった)。もう少し見た目に気を配ればいいのだろうけど、まあこれでいいのである。ああでも、ニラとかネギとか、緑のものを入れた方が映えたな。たぶん。

外は絶好の外出日和だ！ってくらいの晴天で初夏を迎えたような感じになってる。風があるだけまだいい方か。仕事のことほっぽりだしてぶらっとしたいなあっていう気分が出てくる。そういう日が早く来てくれればいいのに。外を恨めしく見ながら仕事に戻った。

気分転換をどうやって図るか

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33日目。在宅の日。仕事上やらねばならないこと、ていうのがどんどん重なっているが、簡単に動けなくなってきているので辛いところだ。メールしなければならないところ、支払いや発注をかける必要があるものごと、そのほかもろもろあるのだが、在宅が続けばそれよりも家事の方が優先される結果になる現実があって、このあたりはもうどうしようもないなと感じる。買い物の付き添いとか、そういうのあるし。

だってさあ、ほんとにどうしようもないんだもん。

仕事環境を作るも、そこにいられるのはだいたい1時間程度で、それ以外は家事したりなんだりでその場になかなか留まれないでいる。結局なんだかんだで別のことをしてしまうから、仕事にならない。職場に行こうかなあとも思うが、それはそれで意味がない行為だし、なんだろ、うまくいかない部分が結構出てきて気持ちは焦る。

皆そのあたりどうしてんのかなあ。何か最近疲れてきているなあと自覚するも、どうやって解消したらいいか分からずにいる。ちょっと運動とかゲームとか、そういう逃げられそうなものがあればいいが、逃げてる暇があるなら仕事しろよって自分でも思うし、変に思考の堂々巡りが続いている。

気分転換をどうやって図るか、だなあ。

録画していた『機動戦士Zガンダム』を見た

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32日目。在宅の日。昨日の今日で生活リズムが少々おかしくなる。朝は少しばかり寝坊しての在宅ワークスタート。やっぱりこういうのはだらだらしてしまうのではかどるはずもないし、何よりフットワークが鈍るのが自分でも気持ち悪く感じる。

とはいえ、やること自体も少ないので、さあどうしようかな…と考えこんでしまうことが多くなった。朝から見る関西のテレビはどぎついものがあって、大阪の知事持ち上げ具合がものすごく、それに輪を掛けて出演しているお笑い芸人がよいしょしながら途中でちょこちょこ笑いを取ろうとしてくる姿勢が見ていてきつかった。朝からテレビ見なきゃ良かったなと後悔しつつ、録画していた『機動戦士Zガンダム』を見た。5話まで。

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あっという間にカミーユの両親は死に、エマ中尉は脱走し、クワトロ大尉はリックディアスを破壊され、戦力の補充をしたのかどうかも分からないまま地球へ向かう…という、端々に見ていても怒濤の展開で目が回る。クワトロ大尉がガンダムに乗るってのも見ていてなかなかよかった。カミーユが自分のいる世界から脱出しようとして動いた結果が大変な事態を引き起こしているが、本人はすぐ切れるし怒鳴るし、と先行き不安である（まあ、最終回の様子は知ってるんだけどさ）。そして周りの大人が誰も彼のことを心配していないのも気になる。先に劇場版見てしまっていたから、まさかテレビ版がここまで濃厚とは思わなかった。テンポが良すぎて見ていてちょっと疲れた。

外の天気は曇り。昼からは雨が降るらしいので買い物に行くのも躊躇してしまう。昨日のうちに、妻が義実家の家族と買い物に行っていたようなので食料品は家にあるからまだ出かけなくても大丈夫なのだが、牛乳や卵が無くなりつつある。今日の分まではまだどうにかなるかな…と冷蔵庫とにらめっこ。このあたりのさじ加減が毎回難しい。とりあえず、取りかかっている仕事を先に片付けようと思う。その後のことは、また後で考えよう。