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こないだの続き。
もう一度炊いてみたところ前回に比べて確かに芯は無くなったのだが、もっさり感は無くならなかった。ほんとに無洗米か?と思うくらい変に米のとぎ汁で炊きました感がある。うまく言語化できないけど、口にしたら米の甘みとかそういうのより先に粉末っぽさが出てくる。米に水溶き粉がまとわりついてそのまま炊き上がりました、みたいな感じだ。
これ本格的に炊飯器がダメになったんじゃないか。いや、米自体に問題があるのか?水の量の問題?どれなのか分からないまま新しい炊飯器を買って、それで結局米の方がダメだった、とかだったら目も当てられないな。
土鍋で一度炊いてみて、それから考えてみるか。
うちにあるのはこういうタイプ。
土鍋で炊くのはコツがいるらしいが、一応民俗学・民具学の人間の端くれだからな、何事も実際にやってみなくてはならん。ちなみに羽釜は何度か使ったことがあるから何となく分かるが、土鍋はやったことない。奮発して鯛も買って、一緒に炊き込んでみようか。
ガスになったから薪のときにくらべて火の管理も簡単になった、なんて説明を子どもたちにもしているわけだが、果たしてそう言い切っていいのかどうか。羽釜もちょっと面倒だったぞ火の管理。
なんだろう、この状況を楽しんでる自分がいる。さて、いつやろうか。