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写真撮って、日記書いてます。

In Designに手を出してみたものの

編集画面

iPhone5s

 

今までIllustratorで作っていた子ども向け新聞を、今回からIn Designで作ることにした。

Adobe InDesign CS5 Macintosh版 (旧製品)

Adobe InDesign CS5 Macintosh版 (旧製品)

 

バージョンはCS5。学割パックで買ったセットに入ってたけれど、今まで使ったことがなかったのでこの機会に、というのと、今後自前で版作ってあれこれすることが起こりうると考えられるから。あと組版とかそういうのやってみたかったというのもある。

そんなノリで手を出してみたものの、これまでと勝手が違いすぎていて「どれがどれやら」とわからなくなることが多数ある。アドビのヘルプサイトみながら四苦八苦。「レイアウトグリッドになんで文字入力できないんだ」て頭抱えてたよ最初の方は。

今はだいたいやり方が分かってきたので、Illustratorよりも簡単に、しかも綺麗に文字組できてすごく便利だなあという気持ちでいっぱい。Illustratorだと文字そろえてあれこれやって、とやってもどうしてもズレが起きるし、アキが変なところにできるし。ルビなんか別レイヤーで形成してたから非常に疲れた。一つ一つ作ってたから位置もずれたりする。そろえてはいるものの、隣の行の位置と微妙に異なったりして、行間の大きさに違いがあるものができてしまっていた。

ところがこのIn Design、ルビも打てちゃうのである。もう、これだけでほんとに便利。別レイヤーで組まなくていいんだ

とはいいながら、まだ慣れない部分も多い。例えばグリッドレイアウトで縦組みと横組みのページを混在させたいけれどどうしたらいいか、とか。あんまりそういうことしないだろうけど。それになにより独特のQH(級と歯)がよく分かっていない。印刷の仕組みというか、版を組むことやそもそものデザインの基本的な部分から勉強しないとわからないところがたくさんある。これはやりながら勉強するしかないな。 

InDesignレッスンブック CC2017/CS6/CS5/CS4対応 (レッスンブックシリーズ)

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正直、自分が何の仕事してるのかわからなくなってきた。

ま、いいか。