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Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

故人のカメラと旅をする

WG-2

iPhone5s

 

Pentax OptioのWG-2をもらった。だいぶ昔に書いたような気もするが。

swordfish-002.hatenablog.com

 

 

 

もらったカメラなんだが、要は例の死んだ先輩の使ってたやつ。予備バッテリー含めて、なぜか私の手元に回ってきた。まあ運命とかいうやつなんだろう。

 

 

WG-2は耐衝撃、耐水、防塵のフィールド用カメラ。GPSまで積んでいて、写真に位置情報が記録できるやつだ。どういう仕組みになっているか分からないけど、レンズがせり出すことなく5倍ズームできるのは不思議な感じがする。

その分、撮影機能に関しては割り切っている部分もあって、プログラムオートか、オート撮影もしくはシーン別撮影機能くらいしかない。絞りくらいは自分でいじりたいのだが、まあフィールドでちまちまいじるというより、確実な記録撮影というのに主眼が置かれているのだろう(その割に夜景モードとかあるからナゾ)。

露出補正くらいは付けて欲しかったし、白飛びも結構するんだけど、すぐに撮影できるのは便利だ。スナップにいいかもしれない。

ポケットに入る程度の大きさというだけでなく、カラビナ付きなので何かに引っかけることが出来てぶら下げて歩ける。が、こないだジーンズのベルト穴に下げてみたら足にあたって微妙に歩きづらかった。ストラップの長さが中途半端だと思う。というか、そういう場所にぶら下げることを想定してないのだろう。当たり前か。

 

ただ、やはり購入してからかなり時間が経っているからか、バッテリーの持ちが悪い。GPSを起動した状態で撮影すると、30枚程度でバッテリーマークが赤になる。

 またロワジャパンにお世話になりそう。

 

もらった当初に、入っていた写真を確認したら生前の先輩の姿が。真面目に実験している写真もあれば、飲み会でふざけている写真もあった。そこまでプライベートな内容ではなかったけれど、なんとなく後ろめたい気持ちにはなる。そのままパソコンにコピーしてSDカードの方はフォーマットして今に至る。

新しいの買えばよかったのかもしれないけど。

 

「旅」なんていうと大げさだけど、通勤のときに時々持ち出して使っている。こういう「形見」的なものを持つのは初めてなのでなんだか変な感じがする。どう変なのか言葉でうまく言えないんだけど。

いや、別に「先輩がそばにいるんですね」的な、スピリチュアル的な感想じゃないよ?ただ、これを使ってた人がもうこの世にいないんだなあでもモノは残るんだなあ、みたいな、そんな感覚。これなんなんだろ。

 

まあこれで雨天時も撮影できるようになったし、壊れるまで存分に使い倒そうと思う。たぶんそれが死んだ先輩への手向けになるのかもしれないし。なんて書くと「ベタやなあ」てあちらの世界で苦笑いしてるだろうな。ま、いいか。