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写真撮って、日記書いてます。

兵庫県立美術館の「県美プレミアム」を見てきた

日記 日記-博物館 日記-写真

「県美プレミアム」面白かった

兵庫県立美術館・看板

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

兵庫県美で開催されてるコレクション展を見て来たが、面白かったぞ。美術館は大規模な展覧会も面白いけど、やはりコレクション展だなあ。現在開催中の県美プレミアムは319日まで。510円で3時間堪能できて大満足。こういうコレクション展はどういうわけか入館者が少ないので、静かに見ることができたのもよかった。巡回展とか特別展は人が多すぎてどうもじっくり見ることができない…しかも年々、年を重ねるごとにそうなってきているからツライものがある。

 

・彫刻大集合

収蔵の彫刻作品がずらり。人体からだんだんと抽象的なものへ、材質もこれまでとは異なるものへ、と作品をだしながら紹介していく展示の仕方で面白かった。ブロンズ像は触りたかったけど、まあ仕方ないか。

彫刻の森

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

ごつごつした顔

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

ウルトラマンみたい

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

今回展示された彫刻のなかで一番好き

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

階段

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

でかい…

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

すっきりとした空間

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

うにょうにょうごく

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

木彫りっぽい

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

バイクにまたがってる

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

観覧車

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

通勤

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

最初はあんまり興味なかったけど、見てるうちにだんだん楽しくなってきた。彫刻って面白い。あとは立体物なので、背部の壁面にうつる影も独特で、それを見ているのも面白かった。

・ハナヤ勘兵衛の時代デェ!

ハナヤ勘兵衛チラシ

iPhone5s

 

写真が流行しはじめたころ、といってもお金持ちの間でだが、に生きた写真家ハナヤ勘兵衛の写真を中心に、芦屋カメラクラブの写真を展示していた。今回一番見たかったものだ。極端なクローズアップとか、フォトモンタージュを使った作品が流行るのがこの頃なんだけど、これがすごくかっこいい。

ハナヤ勘兵衛をはじめ、安井仲治中山岩太の写真(浪花写真倶楽部)を今改めて見ているけど、型にとらわれないスタイルで、しかもどれもこれもかっこいい。ああ、こういう写真の世界もあるのか、と改めて衝撃を受けた。

写真史的にはその後報道写真の隆盛や背景にある戦争で、新興写真ブームは「お写真」(要するに、お金持ちのお坊ちゃんたちの崇高なご趣味という嫌味)として笑われて、次第に廃れていくんだけど、もしそれがなかったら、こういう写真の分野はどうなっていたんだろうか。植田正治とかはどうしていただろうか。

植田正治作品集

植田正治作品集

 

まあ、今となってはわからないことだけど。

そんなことを考えながらじっくり見て回った。非常に満足出来た、良い展示だった。

 

1時間程度で見終えるかなと思っていたけど、気づいたら3時間ほど経っていた。コレクション展は3月19日までなので、まだ見てない方は早めに行った方がいいかも。