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Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

子供向けコンテンツ、作ってます

日記 日記-写真 日記-デジタル 日記-博物館

子供向けって結構難しい

ディスプレイ直撮り

iPhone5s

 

仕事で、子供向けコンテンツをぼちぼちと作ってる。具体的に言えば子供向け新聞みたいなモノ。このときに参照しているのが小学生向け漢字事典と国語辞典。小学館の発行しているドラえもんのアレだ。

 

例解学習漢字辞典 第八版 ドラえもん版

例解学習漢字辞典 第八版 ドラえもん版

 

 

www.shogakukan.co.jp

↑中身はここで立ち読みできる。

 

例えば、国語辞典の方で「しゃしん」を引くと、

しゃしん 【写真】名 シャシン

カメラで、ものをうつすこと。また、うつしたもの。

とわかりやすく書かれている。

ちなみに漢字の方にも数字が書かれていて、何年生で習う漢字なのかが端的にわかるようになっているのは便利だし、小学生でもわかるように噛み砕いて説明してあるのはものの書き方の参考になる。

ただ、それでも辞書は辞書で噛み砕いてあるとはいえまだまだ難しい言葉だったり言い回しがあったりするので、それをさらに削ったり言い換えたり…という作業が待っている。辞書を行ったり来たりしながら言葉を削る作業は意外と楽しいが、語彙力のなさと説明力の無さにたまに目の前が暗くなるときがある。

だいたい、「お茶を点てる」とか、小学生にどう表現して説明すれば良いのか…それだけでもういっぱいいっぱいになる。

悩みどころはルビ

そうやって苦労してできた原稿に、今度は最初の写真のようにルビをぺちぺち入れていくわけで。製作はイラレでやってるので、本文とは別にレイヤー作って、そこにルビをはめ込んでいる。

これが結構地味な作業で面倒くさい。たとえば本文を1文字下げたり上げたりしたら、ルビも同様に上げ下げしてズレをなおさないといけない。手間がかかる。

一番悩んでいるのはルビ。読者の対象が非常に曖昧なままスタートしているので、どの漢字に入れたらいいのかいつも悩んでしまう。小学一年生も含めるのであれば、ほぼ全てに打たないといけないし、それだと高学年の子たちには読みづらいだろうし、なによりかっこわるい。最初に出てきた難読文字にだけ打つのか、それとも全てに打つのか。そういうところを毎回悩むんだけど、自分の中ではまだ結論が出てこない。

感想が欲しい

上のルビの件もそうなんだけど、ほんとに子供たちがこれ読んでくれているのかわからない。感想をもらえないのは案外つらい。「面白かったよ」「こうしたらもっといいよ、キャラクター作るとかさ」っていうアドバイスをくれたのは、みんな大人たち(同業とか関連の職場で働いている人たち)だった。

違うんだよ!そうだけどそうじゃないんだよ!

子供たち自身から「もっとこんな記事読みたい」とか、「この特集の続きをもっと読みたい!」とか、そういうのを聞きたいわけで。学校にも配布してるけど、貼りだしてもらってるのかもわからないし。自分のやってることがほんとにプラスになっているのかわからないのは、あまり気持ちがいいものではない。

 

そんなわけで、ほぼ手探りで作っている。そろそろ製作の方針とか、そういうのを一度落ち着いて見直した方が良い時期なのかもしれない。せめてオリジナルキャラクターくらいは作りたい。