GXRカスタム中
思いつきで書いた以前の記事がどうやらこの日記で一番アクセス数を稼いでいるらしい。人気あるじゃん、GXR。
さあ今からでも遅くないですよ、次世代GXRを作るんですよリコーさん…!
なんて。わかってますよ、あれでGXRは終わりだって事くらい。
だからこそ、ドレスアップというかカスタマイズを進めてオリジナルなGXRを作り上げたいところ。参考にしているのはこんな記事。
記事の日付見たら5年前…月日が経つのは残酷や…。
というわけで、まずはレンズフードから買ってみることに。
レンズフードをついに購入
ほかの物を購入するついでに、レンズフードをAmazonで注文。なお、リコーの純正じゃなくて、サードパーティ製のものです。純正のものはもうデッドストックになっているみたいです。
【F-Foto】 40.5mm クラシックメタルレンズフード ブラック ねじ込み式 『 1 Nikkor レンズ 10? F2.8 他各社レンズ対応メタルフード』
- 出版社/メーカー: Forest
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人
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「デジカメWatch」で取り上げられていたレンズフードはちょっと手に届かなかったのでこっち。1500円程度でした。ちなみに金属製です。
実際の様子
注文したら小さめの封筒のメール便で届きました。フード自体はこんな簡単なパッケージに入ってます。
ロゴ等は入っておらず、一箇所に径数が入っているだけです。シンプルな装飾なのもいいところかと。
取り付けるとこんな感じに
40.5ミリの口径なので、アダプターかませることなくそのままねじ込んで取り付けられます。ガタつくようなこともないし、きれいにはまります。ちょっとレンズ前にせり出すのが気になるところだけど。
正面から。試しに撮ってみましたが、ケラれるようなことはありませんでした。
上部から。1センチ程度前に出るような感じですね。純正のものだとダイレクトにレンズ先端にフードが付く感じになるのかな。
ちなみにこの状態では標準のレンズキャップはつきません。なので別途購入なりする必要があります。自分はいまのところ、このままでいこうかと。
いやあ純正のものもかっこよかったけど、こっちもいい感じだなぁ。
次はどうカスタムするか
この次はビューファインダーとか欲しいなと思ってるんだけど、Amazonなんかで探してみたら結構高い。新品・中古ともに「いい値段」になっている。
画質があまり良くないとかいうレビューもあるけど、あるとないのでは違うしなぁ。28mm使用だったらその画角専用のビューファインダーもあるのでそっちにしても、とか思うけど、やはり価格がネックだ。
んー。ちょい頑張れば手が届きそうな気もする。
あとはボディのラバーが一部剥がれてきているので、ボディジャケットを…と。こっちもディスコンだから探すのは大変そうだ。ストラップならまだ可能性あるんだけど、ボディジャケットはもうないかもしれない。
デジタル製品になって、製品のサイクルが早くなって、関連するアクセサリーも姿を消すのが早くなっている気がする。メーカーとしては新しいものをどんどん買って欲しい、てのはわかるけど、ユーザーとしては気に入ったカメラを長く使いたい、使っていきたいという部分がある。安くなったとはいえ、それでもまだカメラは高いし。そう簡単にコロコロ買い換えることはできない。あ、石油王だったら別。
そう考えると、長く使えるカメラのフォーマットとして、GXRってのはいいコンセプトだったと思うんだけどな。レンズユニットだけアップデートしていけばいいわけだし。ま、今となってはもう遅いけど。
あと5年くらいはこの子で写真を撮り続けたいんだけどな。