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写真撮って、日記書いてます。

ナゾの1階

私が引っ越してきたときは、某家庭教師派遣会社が入っていた1階のスペース。が、その会社が倒産してしまって1階のそのスペースも空いてしまった。次にそこに入ってきたのは、よくわからないお店。プラモ屋と言えばいいのかなんというかいろんなのが売っている店であった。しかしこれもだんだんとサービス内容を変えていって、インターネットカフェとかゲームセンターとかそういう類のものへとなっていった。

これも先々月あたりにいつの間にかいなくなってしまった。また空きスペースとなったのである。

しかし。今月に入って様子が変わった。また新しく誰かがお店を開いたようなのだ。店員が一体何人いるのかよくわからないのだが、朝から駐車場で「いらっしゃいませー!」とか「オーライ!オーライ!」といったような元気のいいにーちゃんの声がしている。何のお店なのかなぁと様子を見に行ったところ、そこには「自然食品」をうたうお店が入っていたのだった。ふーん、という感じになりそうなのだが、もっと様子を見てみると、何かおかしい。

売っているものよりも、店内に並べてあるパイプ椅子の方が多いってどういうことよ?
これはあれか?自然食品は最初の方だけで後から布団とかそういう類のものを売りつけるってヤツなのか?
だとしたら怖いなぁ。

こういうお店に限って、どういうわけか高齢者の姿を多く見かける。一体どこからその情報を得たのか(新聞折り込みの広告とか?)首をかしげたくなることもしばしば。彼らのネットワークがどうなっているのか。いつも不思議でしょうがない。このお店だけじゃなくて、町中や商店街にも似た類のお店(に見える)があるけれど、そこもなぜか高齢者がよく出入りしているようだし。カモにされてるのかねぇ(・ω・`)それとも逆に利用できるうちは利用しておこうというたくましい人たちなのだろうか。

1階のお店がもし悪徳業者であればおそらく数ヶ月しないうちにどこかに消える…と思う。果たしてそうなるのか、それともまじめなお店だったのか。こっそり観察してみようと思う。
いなくなったら…次にどんなお店が入るのかなぁ。