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写真撮って、日記書いてます。

『にっぽん・海風魚旅2 くじら雲追跡編』を読んだ

忙しくなりかけのときに読み終えた。また海を見に行きたくなってしまった。

今回はのっけからキョーレツである。宮古島でヤギのキン○マを刺身で食べる、なんてことが書いてあるのだ。お食事ちゅーの方、ごめんなさい(汗)
シーナさんによると、この「タマ」は「濃厚タンパク質のかたまり」という味なんだとか。うーむ、しかし同じく「ついている」者としてはなんだか「共食い」というかなんというか、食べられないなぁ。さすがに。あーなんかまたムズムズしてきてしまった。

このほか鰹とか鮪とか鯨とかを食べつつ、日本の海岸とか島をあっちこっち。最近まともに魚を食べていないので、そういう写真に否応無く反応してしまう。あー鰹食べたいなぁタタキとかで。サバスキなんてのもおいしそうだ。それと一緒にビールか焼酎か泡盛で一杯…って結局それか(ノ∀`)

忙しくなりかけのときに読んだらなんか和んだ。どうやらこの本のなかに流れている時間はゆっくりと流れているようだ。ついつい仕事を忘れてぼけーっと本の内容に耽ってしまった。忙しいとき(忙しくなる前)には不向きかな。和むけど。やっぱこういう紀行文はゆっくりと時間が取れるときに読むのが一番だと思う。