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写真撮って、日記書いてます。

お盆あれこれ

今日からお盆と言うことで
いろいろと墓参りだとかそんなことをしてきました。
あの砂糖で作られたお菓子がおいしいのかおいしくないのか
それがちょっと興味があったりする。

小さい頃はそれこそ「遊牧民大移動」のようだった。
どういうことかというと、お盆=祖父母の家で過ごす
そんな流れというか習慣というかそんなのが出来ていた。
しかもそれはお盆という期間だけでなく、
最長で7月の終わりから8月のお盆過ぎまでという長さ。
その為に、家から祖父母の家にまでおもちゃだとか勉強道具だとか
とにかく我々の生活をそっくりそのまま出来るように、と
大量の荷物をもって移動していたのだ。
ただし、福岡のいとこもお盆に帰ってくるので
色々遊んだりするのは楽しみだった。

今ふり返ってみると、ものすごいことをしていたなぁと思う。
同じことを今やれといわれたらさすがに無理だ(笑)

ただし、墓参りとかは好きだった。
墓が山の中腹から山頂にかけてあって、
ちょっとしたアスレチック気分でそこまで登っていく。
なかなか面白かったなぁ。

現在はお寺に納骨堂があって、そこにお参りすることになってる。
でも何か味気ないんだよなぁ。
墓は不気味だけど、ちょっと面白かった。
でも納骨堂は整然としすぎていて余計に不気味。
照明とか点いているんだけれどね。

今日の夕食は煮染めとぼたもちとその他。
これも毎年変わらず。懐かしいというかまぁそんな感じ。
少々食べ過ぎてしまった。
これもまたお盆ならではだろうな。