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写真撮って、日記書いてます。

今、できていないこと

路地裏の夜

iPhone8 Plus

 

書きたいこと、山のようにあるんだけど、いざ書こうとしたら「えーっと…どうしようかな…」て感じになって結局何もできない。そんなことの繰り返しがここ数日続いている。アウトプットというか、自分の中にため込んでるやつを出すことができてない。それ以上にインプットができていないから、割とじり貧に近い形で仕事したりブログに向き合ったりしている。インプットマジ重要。博物館の勉強だけでなくて、いろいろな展覧会とかに出向いて、展示がどういうものかを見るってのも大事と分かっているんだけど、それができていない。このままだといろいろとよくない。

来週あたり無理矢理時間作って博物館美術館めぐりしてこようかな…上司が許してくれればの話だけれど。

写真っていったい…

水とテーブル

iPhone8 Plus

 

写真なんて好きに撮りゃいいんだよって言われるのに、好きに撮ったらボロクソに言われる、この謎評価システム。

もっとも、この手法は他でも応用できるからこそ余計に厄介で、だいたい「好きに○○していいよ」とかいう誘い文句は罠なのである。

 

それにしても、ほんと、写真って何なんだろうな…よくわかんない。

今、何やってますか?という問い合わせ

公園にいるシマウマたち

iPhone8 Plus

博物館に勤めてると必ずといっていいほどかかって来る電話がこれだ。すっごく気軽な感じで「今何やってますのん?」みたいな。だいたい高齢者に多い。

この電話が起きる原因がよく分からない。

そもそも「何を手にして館に電話している」んだろう。

配布した展覧会のチラシだろうか、でも今回のチラシなら何をするか分かるはず。なので以前配布したものを持っていて、「じゃあ今は何してるんだろうか」と気になったからとりあえず電話してみた、くらいのノリなのかな。

あるいは今の展覧会のチラシを持っているけど、何をやるかよく分からんだから電話して聞いてみよう、という理由なのだろうか。これだと、チラシの作りとか配布方法とかそういうのを再検討していかなければならない。文字小さいからなあA4版だと特に。イベント情報とか詰め込んじゃうから。

ホームページやSNSの告知に力入れているところも最近増えてきているけど、こういうアナログの問合せや告知についてはどういう感じになっているんだろう。今週末に博物館関係者の集まりがあるから聞いてみようかな。

山登りをしよう

新幹線からみた雪山

iPhone8 Plus

 

ひょんなことから「山登りしようか」という話になった。

山登りは好きだ。中学生の「お別れ遠足」の時に地元の1300mクラスの山に登ることがあって、それがものすごく楽しかったのを覚えている。それと、わたしの弟が学生時代ワンダーフォーゲル部であちこちの山に登っていて、その楽しさとかをいろいろ教えてくれたということもあって、登山に対して悪いイメージは持っていない。

登山入門 (ヤマケイ・テクニカルブック登山技術全書)

登山入門 (ヤマケイ・テクニカルブック登山技術全書)

 

久しぶりにハウツー本も読まなきゃ。 

が、やはり久しぶりの登山になるのでそれなりに準備は必要だろう。また軽く1300m級に登りたいなあって考えても、あの時と今とではさすがに違う。何よりも対象の山自体が異なるから、ちゃんと準備しないといけない。遭難とかもってのほか。

Twitterにいる高校時代の後輩も登山の経験者なので軽く聞いてみたら「まずは靴とザックですね!」という回答がきた。確かに靴は大事だろう。しかし中学生の頃は白の運動靴(よくあるやつ)で登ったぞ 

そうそう、こういうやつ。

今考えると、よくもまあそんな靴で登ったもんだなあ。山自体が比較的初心者向けだったってことなんだろうか。確かに途中の道は舗装されてたけど、5合目からはそこそこの登山道(獣道っぽい)だった記憶があるから、やっぱりこれで頂上まで登ったのか。

そんなわけで。3月か4月くらいの気候がいい時期、仕事もそんなに忙しくない時期を最初の登山の日程としていろいろ動いていこうと思う。面白い山とかあるといいな。

境目の時期の問題

新幹線の線路

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ひとつの展覧会が終わって次の展覧会が始まるまでの境目。

この時期はいつも静かである。常設展示だけだから、というのもあるけど、とにかくお客さんは少なくなる。これはおそらくどこの博物館でも同じじゃないかな。ほんとは常設展にも見に来て欲しい。

お客さんの側からいえば、常設展って魅力に乏しく思えるのも確か。「前とおんなじじゃん」という感想がその際たるものだろう。そう頻繁に展示が変更されるものではないから、マンネリしているように見えるのは当然だ。それをなんとかするのが学芸員の腕の見せ所なんだろうけど、変更できないように最初から作られているところもあって「どうにもできない」と匙を投げたくなる場合もある。

あとは外気温の問題か。こればかりはどうしようもない。寒いのに何の変化もない常設展を見に行くことはあるだろうか…博物館に興味ある人ならまだ可能性があるが、そうでない人はまず行かないだろう。

定期的なイベントとかワークショップ、講座の開催をすればあるいは、と考えてみるも、どんなものがいいだろう。個人的にはちょっとはじけた感じのこと(でも基本的な部分を抑えているような)をやってみたいのだが、肝心の言語化ができずにいる。

次の展覧会まではまだちょっと時間あるし、考えてみるか。

NewFM2の電池を買う

ボタン電池買いました

iPhone8 Plus

久しぶりにNewFM2を防湿庫から出したら電池切れを起こしていた。このカメラは「電池を使わないけど使う」カメラなのだ。

要は、駆動系、ピント調節には電源が不要(フルマニュアル)なのだが、積んでいる露出計に必要なのである。最初に入れたのはオークションで届いてからだから多分5年以上は電池交換せずに使えていたと思う。露出計といってもファインダー内部に「+」「」「-」が表示されるだけの非常に簡易なもの。「とりあえずまあ適切ですよー」だと「」、「なんかオーバー気味ですよー」は「+」で、「あのーアンダー気味ですよー」は「-」のインジケーターが点灯するくらいの、超アバウト。

でも、それがいい。

割と適当に設定してもちゃんと写ってくれるからすごく頼もしいのだ(フィルムの性能が上がってる、というのもあるだろう)。

 

使う電池は、Cr-1/3nSR44×2ヶ、LR44×2ヶのどれか。 

maxell ボタン形アルカリボタン電池・2個パック LR44 2BS C

maxell ボタン形アルカリボタン電池・2個パック LR44 2BS C

 

 LR44であればコンビニでも入手できるからまだ利用できる。しかも2個パックになっていたり、百均に行けば補給はできそう。問題はフィルムの方だ。

swordfish-002.hatenablog.com

使わなくなった、デジタルになってメリットとかがなくなった、というわけでどんどん店頭で購入できなくなりつつある。コンビニでもどうにか買えるかなぁ…てくらい。もう置いてないお店の方が多いのではないか。

好きなモノクロフィルムもいつの間にか無くなってしまった。このNewFM2はいつまで使うことができるだろう。おそらく昨年も似たようなことを書いていると思うが、この時代にこのカメラを使う意義(理由)って何だろうか。

まだわたしには分からないでいる。

「古本屋をやりたい」と思っていた時期があった

モトコー。ここも古本屋がいっぱい。

iPhone8 Plus

思うだけならただなので。

社会人になってしばらくして、博物館勤めしているときにちょっとだけ古本屋をやってみたいと思った時期があった。ほんとにちょっとだけ。その時の仕事がイヤだったのかもしれない。

レトロな空間で古書に囲まれて過ごすという、商売そっちのけなお店のイメージが先行するのだろう。実際にそれをやったらあっという間にお店が潰れるし、別の食い扶持を探さなくてはならない。だいいち、わたしに商売のセンスはまったくない。店を作った時点でゴールと考えてしまい、その後の経営ができないだろう。というわけで夢の古本屋業は1時間程度で「ま、夢は夢だよね」と終わってしまった。

でも、もし仮にその時の思いつきを実行に移していたらどうなってただろう。写真集専門の古本屋とかやっていたら、違った人生を歩んでいただろうか。

古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ

古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ

 

 古本屋に「なろう」系の本が多々あるから、この職業に魅力を感じる人は多いんだろうな。